「びっくりドンキー」の「フォンデュ風チーズバーグディッシュ」

　妻・長女・私の3名で、ひさびさに「びっくりドンキー」でのランチ。
　12時58分に入店した。


　冬限定と思われる「牛鍋風鬼おろしバーグ」にもココロ魅かれたのだが・・・


　新メニューと思われる「フォンデュ風チーズバーグディッシュ」が、なまらウマそうじゃありませんか！
　私は、迷うことなく、それをオーダーすることに決めた。


　あいかわらず混んでいた、このハンバーグレストラン。
　着席できたのは13時16分であった。


　そして13時26分。
　いよいよ、その「フォンデュ風チーズバーグディッシュ」（150g:税込883円）とのご対面を果たす。


　そのやわらかくとろけるチーズと、ドンキークオーリティのじゅわっとジューシィなハンバーグとの相性は、案の定バツグン！
　昔からある「チーズバーグディッシュ」（150g：税込786円）よりも97円高いが、その価格差を補ってあまりある、プレミアム感と満足度である。


　13時36分に、ミニトマトのヘタを除いて、完食。
　昭和の時代からお世話になり続けている、「びっくりドンキー」。
　やはり、偉大なる定番である。あなどれません！

THE SMITHEREENS / ESPECIALLY FOR YOU

　ザ・スミザリーンズのCD「エスペシャリー・フォー・ユー」を入手したのは、私が輸入盤CD購入にハマりはじめた1987年のことだった。


　ザ・スミザリーンズは、1980年代に結成されたアメリカのバンドである。
　このアルバムのプロデューサーは、ドン・ディクソン。
　この4人組も、「ザ・ポッパーズMTV」を通じて、ピーター・バラカン氏に教えてもらったバンドの1つだったりする。
　そのブリティッシュというかリバプールなサウンドは、どこかザ・ビートルズを彷彿とさせる。
　今回ネットで彼らを検索していて初めて知ったのだが、実際に彼らはビートルズのカヴァーアルバム「MEET THE SMITHEREENS!」を2007年にリリースしている。




　この「CIGALETTE」という曲の、けだるいアコギとハモンドオルガンが、とても良い。
　当時20歳になったばかりの私は、この曲を聴きながら、タバコをくゆらせて「大人になった気分」でいたものだ。
　





　このアルバムの中で、最も私のお気に入りの曲は、スザンヌ・ヴェガをゲストシンガーに迎え入れた、「IN A LONELY PLACE」である。
　大学時代フォークソング部に属していた私は、やはりアコーティックギターの響きが好きなのだ。


　「THE SMITHEREENS / ESPECIALLY FOR YOU」。いぶし銀の名盤です。