1、山行日、4月16日(日) 曇り雨
2、三筋山・・・
3、参加人員 24名
4、三筋山は、伊豆半島の東伊豆と河津町の境に位置し
360度のすこぶる展望がよい。
本来なら、万次郎岳、万三郎岳、天城連山そして眼下に相模湾と遠くは伊豆七島が見えるはず。残念ながら霧雨に見舞われ、ガスがかかり展望は全くなし。
三筋山は、全体的にカヤトで山肌を出し、ワラビ、ゼンマイの宝庫で家族連れで山菜取りが出来る。(入山料・500円) 小雨にも拘らずあちこちで山菜取りの姿が見られた。
葛ハイ一行は一路頂上へ。
国道から登山道に入りバスが進むと山間に忽然とビニール村が現れる
誰かが、花を栽培している温室と・・・・・・ささやく声・。
バスを降りると山桜が・・・・・放尿か・・・?
カヤトが原の中間地点から三筋山の頂を望む
カヤが黒くなっていた。
野焼きした後だろう、山菜があちこちに芽を出していた。
傘を差し、桜の下を三筋山の山頂へ
間伐された木材
およそ1時間で山頂に
雨とガスで残念。早々に山頂を後にする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ
バスの運転手さん
我が葛ハイクラブは、すべてバスで現地に向かう。
したがって、狭い道でもバスが入れる所まで車を進める。
今日の山行は、乗っていて危険を感じるほどの狭い山道に入った。
車外で道路脇の枝をはじく音が聞える。リーダーが降車して枝を伐採しながら進んで行った。前から乗用車が来るとバックしてもらい民家の庭先に
待避してもらっていて進むという、かなり強引な通行方法。
じわじわと進む車、窓下を見ると相当の高さの・・・・・崖、転落でもしたら・・・・・と思うと冷汗をかきながらの乗車。
ヤット広い道路に出たときは、やれやれと胸を撫でおろした。
道路の事前調査、事前情報の収集、現地での確実な案内情報など
大切なことはもとより、運転技術重要さを身をもって感じた。
運転手さんご苦労さでした。