柴又駅から帝釈天までそぞろ歩きをした。
寅さん様様
柴又は、寅さん抜きでは・・語れない。
全国区の顔・寅さん
駅を降りると寅さん銅像が有ります
左の集団は観光案内ボランテヤ
セッタにトランクがないと・・・ 案内人の腕章
これより参道をゆっくり歩いて、下町風情を見ながら帝釈天へと・・・。
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今日のメモ
フウテンの寅さん
寅さんは損ばかりして生きている
江戸っ子とはそういうもんだ
別に後悔はしてない
人一倍親切で家族思いで
金儲けなど爪の垢ほども考えたことがない
そんな無欲な気持ちいい男なんだ
何故かみんなに馬鹿にされ
もう二度と故郷へ帰るもんかと
哀しみをこらえて柴又の駅を旅たつことを
いったい何べん繰り返したことだろう
でも故郷は恋しい
変わることのない愛情で自分を守ってくれる
妹のさくらが可哀想でならない
・・・ごめんよさくら、いつかきっと
偉い兄貴になるからな・・・
車寅次郎はそう心に念じつつ
故郷柴又を振り返るのである
1998年8月
山田洋次
(」銅像台座に刻まれています)
以前も書いたが、又書いてしまった。
ダッテ寅さんは憎めないんだモ~ン・・・・・・・・・・。