眼科医で白内障と診断された。
院長より手術が良いでしょうと勧められた。
予約からおよそ1ケ月、目にメスを入れた。
1、白内障とは
人の目は、よくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶
体です。水晶体は直径9mm、厚さ4mmの凸レンズの形をしていて、膜(嚢)に包
まれています。この膜の前面が「前嚢」、後面が「後嚢」と呼ばれています。
一方、水晶体の中身は、透明な組織でたんぱく質と水分から構成され、「皮
質」と「核」にわかれています。
目の構造
2、視力が低下
正常な水晶体は透明で、光をよく通します。しかし、さまざまな原因で水晶体
の中身のたんぱく質が変性して、濁ってくることがあります。これが「白内障」
です。
水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮
明な像が結べなくなり、視力が低下します。
正常な眼球 白内障の眼球
(水晶体は透明で光を通す) (水晶体が濁って光を遮る)
3、 白内障の治療
1、点眼薬による治療・・・・・日常生活に支障をきたさない程度
2、手術 ・・・・・・・日常生活に不自由を感じる
4、 手 術
・手術台の上で7~9分じっと我慢。
・痛くはありません。
・手術が終わると通常の服装に着替えてすぐに自宅に帰れます。
・10年ぐらい前までは、入院1週間という処置をとったようですが、医学が
発達して日帰りできるようになりました。
5、 手術後
・翌日に眼帯をはずしました。
・今まで見えなかった新聞の活字がメガネなくても読むことができるように
なった。しかしメガネは便利。
この資料は、手術眼科医院からいただいた資料を基に作成しました。
もっと詳しく記載されてありますが紙面の都合上割愛しました。
担当医によく相談され処置されることを付け加えます。
白内障は、加齢からくるものが多いそうです。
blogerの皆さんは、お若い方たちばかりですから
関係ないかもしれません・・・・。