縄文寅さんもチョイト口上ばかり述べていると疲れた。
緑でも眺めるとスンベェ
庭のムベが色ずいた。
★ムベ熟れる縄文庭に暮れ泥(ナズ)む (縄)
実を割る
暖地の山地に生える常緑つる性植物です。
果実はアケビ,ゴヨウアケビ(五葉道草),ミツバアケビ(三つ葉道草)に
似ていますが,
熟しても裂開しません。
暗紫色に熟し,果肉は甘く,食べられる。
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今日のメモ
冬の雑木林。其処には、異様な迄の静けさと自然芸術の世界が広がっている。
緑一面の時期には、到底見られない樹木の裏側。
それは、樹木に絡みつく蔓のオブジェだ。
とは言っても、絡みつかれた木々には堪らない。
どんな巨木でも絞め殺してしまう程のパワーを秘めているからだ。
そんな厄介者を取り外して、素敵なカゴを編んでみましょうか・・・・・?
アケビの種を蒔き幼苗を仕立てて、田舎の畑に移植して栽培を始めた。
しかし遠くて思うように成長しないで徒労に終わる。
アケビはその残骸の一部が残っているものだ。
ムベは、丁度同じ頃友人から分けていただき、それが成長して実がなった。
あれから何年経過しただろう・・・・。
実がなると可愛いものです。
つる細工も二っ三っ物にしたが、
花より団子 イヤ 蔓より団子になった。