霊峰・富士の白雪を見て一献・喉を潤す。
長時間美しい富士山を見るより、ガスで隠れていたのが瞬間的に晴れて
‘アッ見えた’と、この感激を、
『一瞬の価値・・・』と言った人がいた。
藪・笹を行く、ガスがかかる前方
☆ かき分けて掻き分けて往く笹の露 (縄)
山の景色は一瞬にして変わる
バンザーイ、富士山だ~と叫ぶ・・・
源次郎岳手前分岐点
山気漂う源次郎岳(1476m)
源次郎岳山頂にて
ふかふかの落ち葉(特級品の座布団)で昼食
山頂にて
おにぎり食べていると再度前方に富士山・・・・が・・
『 二瞬の価値』
山頂にて富士の白雪で一献
バス車中三献、イヤハヤ呑べいの最高の贅沢。
アァ~、ウンメイ・・・。
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今日のメモ
霊峰とは=
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、
神聖視されている山。霊山。「―恐山」「―富士」
秀峰とは=
高く美しくそびえる山
何故、辞書を引いたかといえば、富士山を目の当たりにしたとき、
どの語彙が適切なのか・・・・と迷う。
今回を『霊峰・富士』と言ったのは、
ガスが覆って見えないかと思って登った、・・・・が、
しかし天の声、正に神の声と思う。
真っ白のガスに覆われた霊界の中からひょっこりと姿をあらわした。
霊峰と言う言葉が、ピッタリと思った。
余録
★ 山霊の漂う界の露の朝 (縄)
年賀ハガキは、富士山に決め印刷を終えた。
一句(駄句)書きそえた。
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