【みだれ髪】歌碑
【永遠のひばり像】
歌碑の前に佇めば曲が流れる
【みだれ髪】は、ここ塩屋崎の風景が舞台で、幾つもの歌碑が建立
これにつながる「ひばり街道」まで生まれた。
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髪のみだれに 手をやれば
赤いけだしが 風に舞う
憎や 恋しや 塩屋の岬
投げて届かぬ 相いの糸が
胸にからんで 涙をしぼる
切々と歌い上げる歌唱力〔美空ひばり)
詩が、言葉一つ一つ〔星野哲郎〕が
心に染み入って聴く人を虜にする。
美空ひばり歌碑
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今日のメモ
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右のポッケにゃ夢がある
左にポッケにゃチュウインガム
・・・・・・・と、
小学生の頃、たどたどしい字で歌詞をメモして
ポケットに詰め込んで歌を覚えた。
同じ昭和12年生まれ、時代を共有した。
歌は美空ひばりに依って育まれたと言っても過言ではない。
戦後の歌謡界に大きな足跡を残し、今なお、多くの人々にその歌が
愛唱されている大歌手、美空ひばり。
女性として初めての国民栄誉賞が追贈された。
私の心の中に、今も生き続けている。
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誕生日の花
シラタマホシクサ 純粋な心
今日の一句
手はじめに本縛りをり冬支度 (大牧広)