伊予の《かすり織り》
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〔昼食・見学〕
腹が減っては・・・
腹こしらえ、ビールも有るよ!
箸の置き方が悪かった
座繰り 糸仕立て、機織道具など
藍染めの釜
藍かすりの数々
藍かすり工場入り口
工場内では4~5人が機織りしていた
伊予がすりの創案者鍵谷カナの銅像
今出(いまづ)は伊予絣の発祥地。
鍵谷カナは天明2(1782)年に、この地に生まれ、
藁(わら)屋根のふき替えのとき、竹に縄のあとが残っているのをみて
伊予絣の織り方を工夫したという。
かつては家ごとに、たえまない機音が響いていた。
伊予の地はここ
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今日のメモ
藁(わら)屋根のふき替えのとき・・・・、
転んでもタダでは起き上がらなかった人だった・・・かもしれない。
不便をする、物が無いとそれに創意工夫を加えて・・・
そんな所に思わぬ新しい発明があるのかも知れない。
現代は物あまりの社会、鍵谷カナさんに学ぶこと多し。
他山の石としたい。
誕生日の花 花言葉
ダルマギク 打たれ強い
今日の一句
海に出て木枯らしかえるところなし 〔山口聖子(セイシ)〕
【NHKラジオ深夜便から】