秋のたたずまい
菜園の帰り,地続きの里見公園に寄った。
多くの木々、広場、噴水・・・として市民の憩いの場となっている。
あちこちに城の跡がむき出しになっ見られた。
変わったベンチ
前方は崖で江戸川が流れる
長い影
城跡の面影
ツワモノ【兵】どもの夢のあと、
石の上に腰をおろした。
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今日のメモ
影
午後のひととき石の上に腰を落としてしばらく
樹の長い影を見ていた。
ここは市川国府台、江戸川を眼下に見る高台の城跡である。
影は尾を引いて広場を埋め尽くす。
この城を中心として
2回にわたり里見連合軍と北條軍が戦った。
いまは静かに“兵どもの夢のあと”・・・・・穏やかな緑に包まれていた
第一次国府台の戦い.
:1538(天文7)年に行われたが、どのように時を知り告げ戦われたのだろう。
、 昔の時刻で言えば、太陽が出た時が「6時」、
もっとも高くなった時が「12時」で、太陽が沈む時がふたたび「6時」だといわれる。
江戸川がゆったり流れていた。