落葉・雪・人生
アンツーカーと吹き溜まり
ツバキと吹き溜まり
競技場入り口と吹き溜まり
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今日のメモ
辞書を引いたら
1 雪や落ち葉などが風に吹き寄せられてたまっている場所。
2 行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所
と、出ました。
今朝散歩に出かけたら
あちこちで落葉の“吹き溜まり”を見つけた。
河川敷きの其の先を見ると青テント【路上生活者】も見えた。
“吹き溜まり”なる語彙は
あまり良い使用例はないが、検索するとあらゆることに使われていた【略】。
私の故郷は、埼玉・秩父。
『秩父は、江戸の文化の吹き溜まり』と言った人がいた。
2千m級の山稜に囲まれた山村の生活と文化。
古い時代から、谷の隅々に至るまで深い人情の息遣いがある。
どこかで毎日のように耕地・村・町の片隅で
人の集まる祭【寄り合い】りがあった。