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葛飾区産業フェア

2011年11月09日 |  紀  イベント・催行

伝統工芸三題

江戸木彫り

 

  

 

しばらく立ち止まって鑿と木槌に力の強弱、作品と彫りの出来具合を眺めていた。
鑿の大小、丸、角その種類の多さにビックリした。
彫る場所によっては一回使ってまた次ぎの鑿、そして取り替えまた次ぎの鑿、
巧みに使い分ける技には驚いた。
素材はヤキが最適といっていた。
「この仕事に携わり、いくつになってもこれは・・・と満足したことがない」
木彫りに磨きを掛ける職人技の一言だと感じた。

小沢一京さんHP 

一京さんによる彫刻の荒彫り

 

 

おまけ

陶芸

東京三味線

三日,三月,三年という言葉がある。
伝統工芸の仕事にあっては、仕事を覚えるのに3年、何とかできるようになるのが5年、
磨きが入るのが10年くらいの年月。聞いて見ていて思った。
物を仕上げるということは大変なことだ。≪匠≫

前回、伝統工芸≪東京くみひも≫を掲載しました。
コメ欄は閉めております。 

 

コメント
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