野菜と人間の会話
10月13日、家で仕立てたブロッコリーを菜園に植えつけた。
あまりにも元気がなかった。
その後、ご無沙汰していたのでご機嫌伺いに菜園に行った。
ブロッコリーはどうなった・・・・・・・か?。
成長していました
おかしい・・・。1本だけ元気がない。
ブロッコリーが呼びかけてきた
ブロッコリー「久し振りですね~・・・・。あまり来ないと・・・心配しますデなぁー・・・」
縄 文 人 「サボっていたわけではないでョ ゴメンゴメン~~~~~チョイト仕事で」
ブ 「大きくナア~レ、オオキク ナ~レ・・・と、みんなで声を掛け合い、元気付けながら育ちました。皆元気で す、この通り」
縄 「手前にチョイト小さい苗、赤くなって元気がないのが有るがどうしたのかな・・・~?、病気か!!」
ブ 「それがノウ、主に言って良いやら悪いやら・・・・・主の10日にいっぺんの野周りでは淋しいと、夕方になると泣いていたでガンス・・・・」
縄 「泣いて泣き濡れて・・・・涙も枯れ果てたということか・・・・ゴメンゴメン」」
それぞれが大きく順調に成長しているようで安心。
ブロッコリーに支柱を施した。風に負けないように!!元気に育てよ。
ブ 「縄文さん、いい話しがあるでナァ~・・・。わしらと同じに育った、妹を隣に嫁に出したがネェ・・・・・」
「それが、隣のKさんに可愛がられて、とても大きくなったデヨウ。
顔を会わせていってあげてクンナセイ・・・!!」
隣に嫁に出した、兄弟姉妹(20本ぐらい)がとてもとても大きくなっていた。
可愛がれているのだろう。胸をなで降ろした。
縄 「アリガトサン。立派に立派に育っていたよ。隣の主さんに可愛がられているのようだ!
本家より、分家が栄えているチュウコトカノウ・・・ウレシイ話ありがとう」
縄 「みんな集まれ、本家も分家もネェ。兄弟姉妹仲よくこの冬を乗り切って立派な実をつけてくれよナァ!!」
隣のKさんは、
定年退職後、しばらくその会社に嘱託勤務していたが、ここで仕事を辞して、家庭菜園に取り組む意気込み。
とても熱心なKさん。
縄 「すべてのブロッコリーに元気をつけて菜園を後にした」