日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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山の難易度を解き明かすソフト

2011年11月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

カシミール3D
                  
(リニューアル改定新版)

歩きは人間の原点、活動範囲を広げます。

加齢とともに山に登るのが困難になってきた。
体力の低下もさることながら気力も薄れてきた。

これからは,山の内容(距離、高低差、勾配、所要時間等々)を自分なりに
よく調査して挑戦したい。
もし・・怪我でもしたら自分はもとより、
リーダーや、一緒に登った人達に多大な迷惑がかかる。
疲労の度合で怪我の割合も増える。

山行には、初級・中級・健脚という区分がありますが、
それを詳細に分析して
自分なりに納得して出発することが大切であると痛感した。

「転ばぬ先の杖」そう思い買い求めた。


山行略図と高低表


東西南北から山をシミレートできる(3D)
登ったときと同じ感覚で眺望が楽しめる。

以前もパソコンに保存してあったが、調子が悪くなった。
リニューアルした。

コメントは閉めさせてもらいました。

 

 

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伊豆半島湯ヶ島、踊り子歩道・旧天城隧道を歩く ≪其の1≫

2011年11月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

浄蓮の滝 (観光スポット)

伊豆半島のまん中に位置する伊豆市天城にある「浄蓮の滝」は日本の滝100選の ひとつ で四季を通じて
多くの観光客·ハイカーで賑わいます。
また石川さゆり「天城越え」 の歌に登場することで、多くの人に知られ親しまれております。
道筋に従って、伊豆半島のメッカ「浄蓮の滝」、を見学して、踊り子歩道ハイキングの出発点としました。
 浄蓮の滝は、前日の降雨で水量が豊富で、滝つぼ一杯に飛散した霧が被服にかかるほど。

 
小説には、浄蓮の滝の記述はないようだが、寄っただろうと推定して、像まで造ってしまった。
右の踊り子は、旧天城トンネルで≪踊り子祭り≫が行われていた(後日UP)。

≪伊豆の踊り子≫から抜粋

私(学生)
20歳、高等学校の制帽かぶり、紺がすりの着物に袴をはき、学生鞄を肩に掛けていた。一人伊豆の旅に出て4日目のことだった。・・・・。ホウ歯の高下駄で天城を登ってきたのだった。
踊り子
17ぐらいに見えた。古風の不思議な形に髪を結んでいた。卵形をした凛々しい顔を非常に小さく見せながらも、美しく調和していた。髪を豊かに誇張して描いた、はいし的な娘の絵姿のようでした。


浄蓮の滝。水量が豊富で飛まつが降りかかった。
浄蓮の滝は、日本の滝百選にも選ばれた、落差25m、幅7mの滝です。


河川は狩野川となって、太平洋に注ぎ込む。


立派なワサビ田が流域に広がります。

踊り子歩道の主人公・・・・に
伊豆の旅は、なんと言っても≪踊り子・旧天城トンネル≫に代表される。
ポケットにしたためておいた、『石川さゆり・天城越え』の歌唱歌詞をソット取り出し
心酔に慕った。

            
          ♪ 戻れなくても  もういいの
                 くらくら燃える  地を這って
                        あなたと越えたい  天城越え

縄文人は、天城越えの詩に浸りきっていた。
作詞家はなんて素晴らしい表現をするのだろう・・・・・・と。

 

 

コメント (14)
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