天城隧道北口、≪踊り子祭り≫踊り子に会う。
草餅を食べる
天城山随道は湯ヶ島町と河津町をつなぐ全長445.4m、幅4.1mのトンネルで
明治37年に完成している。
切石巻き工法で造られた石造道路随道の中で最大長を有する土木構造物という。
重要文化財になっている。途中所々に照明があるので真っ暗ではないが、
5分近くかかって冷やっこい静寂なトンネルです。
伊豆の踊り子さん、 伊豆の踊子(1954年)
踊り子祭りで地元観光協会がお連れしたもの
地元特産品を売っていた。ワサビ、ゆず、干し柿など
草もちの炭火焼
踊り子と葛ハイのEりダー 集合写真の中に入ってもらえませんか交渉中
[大正5年当時の天城山隧道-林 良平 氏撮影]
牛車で通行しているのが分かります。
ここ天城峠北口にも茶屋があったようです。
其の3で、
茶屋は水生園地付近にあったと仮説を立てました。
旅なれたといっても女の足だから十町や二十町おくれたとて一走りに
追いつけると思いながら、炉の傍らでいらいらしていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・
暗いトンネルに入ると、冷たいしずくがぽたぽた落ちていた。南伊豆の出口が前方に小さく明るんでいた。
・・・と、ある。
水生園地からこのトンネルまでおよそ1kmほどです。
話しの内容が合致する。
天城隧道を抜ける
やはりポトポトと滴が落ちてきました。
次回は、寒天橋付近を歩きます。