里見公園の樹木名札(なふだ)
ある作家が日経・夕刊にこんな記事を書いていた。
『今夜、植物図鑑を開いて、ついに見つけた木の葉は、アオキ(青木)だった。
1週間もコップに水を張って、木の葉の図鑑を調べていた。
・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・。
それにしても最近は年配者は木を知らない。
大タブの下を70代くらいの3人連れが通りかかったので、木の名前を聞くと、
「知らん」「ウン、知らん」「分からん」だった。
・・・・・・・略・・・・・・・・・・
一寸寂しい。』
私も山歩きに出かけますが、スギ・ヒノキ・さくら、ぐらいでこれらも不確かである。
杉やヒノキを分類すれば細かく更に分かれる。
公園の散策路に見やすい樹木札が取り付けられた。
大タブの下を通りかかった人にも、このような樹木観察に目をやると、
人生後半の楽しみも増えようと、言うことになろう。
公園に隣接される菜園なので、作業を終えてから行き来します。
大変お世話になります。
今までに付いていなかった樹木札が新設され、小学生をはじめ多くの人たちに
観察の一助になるであろうと見詰めた。
樹木の説明内容を見ていると面白い。
興味が沸く。