西明寺
仏教&病の回復&終末人生
(住職&医師,医師&法話、法話&終末人生)
西明寺は、栃木県益子町にある寺院。院号は善門院。
現在の住職は、お医者さん。
・・・・して、仏教の学問を習得して
仏門の社会に入ったという、意気込み人生に惚れ込んだ。
再び訪れたいと感服しました。
本 堂
三重塔 鐘楼 山門
素晴らしいです、歴史を感じずにはいられません!
湿度が高い夏を乗り切り、寒い冬を何度過ぎてきたのだろうか?
参拝を終えて感じたこと
建物全体が茅葺屋根で
素朴、質素、飾り気無し、色気無し
ほっと魂を抜かれたような,安らぎに浸かった一瞬。
そして『 ● 仏教の教え(人間の幸せ そして人は朽ちて行く)、
● 病の回復(病気を治す、医療施設)、
● 緩和ケアー(人間終末を如何に過ごすか・・・?)』
が、三味一体になっているのであろうと、そんな気持ちに駆られた。
住職は、がんを専門とするお医者さん。
医療の道から、わざわざ仏門の学問を学び直したと言う奇特な住職さん。
この住職さんの法話か、書物が有れば読みたいと思った。
老体に鞭打ちて石段を登り ,境内見学
駆け抜けるように先を急ぎ、通り過ぎ去った。
・・・が、振り返れば診療所を見た(休憩)事により、人間の終末
寺の隅々から人の世界を詠みとれ考えさせらる旅となった。
デジブック 『栃木益子町・西明寺』