時代の流れ
銭湯(盛衰解体中) ・ 老人施設(隆盛
建設中)
時代の流れ
また一つ
昭和が消えて 忘れ去る
裸の付き合い 銭湯よ
あの賑やかさ 寂しいな
思いで残す 昭和裏通り
白鬚神社を参拝して、境外へ出た。
二つの工事現場が目に飛び込んできた。
一つは老人ホーム建設現場、次に見たのは銭湯の解体工事でした。
活気に満ちあふれる建設現場、時の流れとともに消え去る銭湯が寂しく見えた。
我が家の近くでも、銭湯が解体され 消え失せた。
緑色=白鬚神社
黄色=老人ホーム建設中黄色=ホーム建設中
青色=銭湯の解体中
時代の流れを見る
銭湯は、都内に現在約650軒有るとのことですが、年々廃業していく。
風呂の歴史を紐解けば、裸の付き合いで朝から賑わい、
私にしてみれば、湯上りで喉を潤したコヒー牛乳と広々とした解放感を思い出す。
煙突が半分になり、間もなく消える。
先般”銭湯と作絵”を見ることが有りました。
↑ 都内の銭湯営業一覧表
自家風呂保有率の急速な普及で”銭湯”が消えていく。現在650軒
◎ 葛飾探検団では、銭湯ウオークのサポートが行れます。
区内(立石・青砥周辺)の銭湯の見どころを案内し、最後に入浴します。
老人ホームの建設中と銭湯とは
全く関係有りませんが、
(隆盛建設中)
が、あまりにも時代の推移(流れ)を地で行くようで掲載します。
↓
↑ 掲出の標示建設掲示板には、有料老人ホームとありました。
有料老人ホームの施設数の推移
わが国は国民の4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えている。
今後も早いスピードで高齢者人口が増加し、2050年には3人に1人が65歳以上になる。
一方で、少子化の進行はもとより、地域社会の機能や世帯構造(核家族)が大きく変化する
中にあって、高齢者福祉のあり方が大きな課題となっています。
解体されたお風呂屋さんの跡が、
どのように変貌されるか、見てみたいです。
その近くに大きな老人ホームが出来上がる。
解体される現場≪勢⇔衰≫の両者を見比べて、時代の流れに佇んだ。
コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。