舟に乗った二人
どこへ行くのよ、知らぬ土地だよ・・・。
江戸時代の初期に、江戸川の両側に田を持つ農民が、
関所を通らずに江戸と往来したことから、この「矢切の渡し」が始まりました。
江戸川唯一の渡し、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で
政夫と民子の悲しい恋の舞台にもなりました。また、ヒットをした同名の歌謡曲の舞台です。
先ずは『矢切の渡し』を。
金町浄水場取水塔
舟をこぎだす渡し
松戸側から見た矢切の渡し。
矢切の渡しの艪が「音百選」に選ばれた石碑
4月1日・エイプリルフールです。
『矢切の渡し』は、細川たかしによってヒットした。
エイプリルフール物語でなく、若き日の自らの青春(恋)を投影して
見て頂ければ幸いです。
俳句や、短文で説明文(キャプション)を付けました。
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