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小金井用水と江戸の歴史を探る  その2

2017年06月15日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

小金井・遊歩道北2号(記録)

住宅街のなかを走る、はけの高台を行く

 

商店が軒を連ねる駅前通りから、小金井街道を抜けて北へ歩く。
仙川に沿って進むと、前方右手にある大木が目をとらえた。

ヒヨドリの鳴き声を耳にしながら歩み寄ると、住宅地のただ中に細い道が通じていた。
「遊歩道北2号線」と書かれた標識がある。

狭い道を歩いていくと、やがて前方が開けた。
チョイと高台に上がると大きなビニールハウスが2つ、そこでは農家のおじさんが農作業に勤しんでいた。

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右手に団地、左手に戸建て住宅が連なる道は高台になっていて、眼下が見下ろせる。
なんとも不思議な地形だ
。むかしのはけの名残であろう。

武蔵野には、はけが多かった。
はけの下筋には、水が流れあちこちに湧水群が見られた。

現在も立派に残ろ”国分寺はけ線は野川の源流として、
湧水がこんこんと湧き出ている。

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小金井市、案内マップ。


小径に遊歩道の標識


アジサイを中心とした散歩コースです。


酢路とこの看板があるだけでそれらしきものは三輪田らかった。


バリバリ、バリバリという音、ホッパーが家の解体をしていた。


小金井市は桜が、シンボル。(小金井さくら堤etc

 

チョイと路地を進むとビニールハウスの農地があり、これが遊歩道と
言うようなところも見受けられた。

まだまだ武蔵野の面影を残す、玉川上水を中心とした遊歩道が沢山あるのでしょう。
 アジサイを中心とした、裏道・小径でした。

  

デジブック 『小金井・遊歩道北2号』

 

 

 

コメント (13)
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