日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

白 梅

2021年02月13日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

NHKラジオ深夜便が始まって直ぐグラグラと来た

福島県沖の地震の影響で、静岡県内17万4670軒が停電

 

 

 

花も実もある

外観も美しく、内容も充実していること。

春に先がけて花が咲き香り、
実っては健康食品として役立つことから、
この花は「梅」を指すのではないかと思われます。

筋も通り、情味も備わっていて、手落ちのない人物を
「花も実もある」とたとえる事もあります。

 

梅はその日の難のがれ

朝、出掛ける前に梅干を食べると、
その日は災難をまぬがれるという説があります。

昔、旅人が、その土地特有の熱病や風土病にかからない
ように、梅干を「薬」として携帯していたからです。

梅に殺菌効果があることは、学問的にも認められ
母親が弁当の中に梅干を・・。日の丸弁当。

塩梅(あんばい)

昔は、酸味と塩味で料理の味を引き立てる
「梅酢(※1)」が調味料として使われていました。
そのことから「塩梅(あんばい)」という言葉は、
料理用語として使われていたのですが、
後には政治用語として使われたこともあります。

現在では、とても具合のよいことを「いい塩梅」
といい、幅広く使われるようになりました
(梅と諺から)

 

八剱神社白梅

 


歩道にはみ出るように咲いていた。


花は青空に晒すと引き立ちますね!


梅を取っても花取るな、中に天神寝てござる。

 

 

梅二月変更されし句会かな (縄)

 

 

 

 

コメ欄がopennです。

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奥戸/天祖神社

2021年02月13日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

奥戸天祖神社の注連縄

〆縄は新年に作るもの? 大祭の神事は十月だった!

 

 

 

立石に用事があり、帰りに奥戸天祖神社前を通りかかるので立ち寄りました。

葛飾区伝統文化財になっている〆縄も、風雨にさらされて古くなったと思いながら見つめていたら、
10月の大祭に「〆縄神事奉納」と、掲示板に書いてあった。

〆縄なので正月の神事かと思っていたら、稲わらの取入れの時期10月でした。

手水舎で手を洗い、本殿に拝礼し神社を後にした。

 

そうでした・・・以前〆縄神事の見学に馳せ参じたことが…。

奥戸天祖神社 - 日々是好日・〆縄神事 

 

一言
東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日に発生し10年が過ぎた。
大災害後に村で先ず最初に復活させたのが『祭り』であったと、何かの記事を読みました。
その記事の中で祭りは
≪人の和・絆・団結・感謝・村生活の掟・コミニケイション・相互扶助等≫
宿っているという記事の内容でした。
収穫期の稲藁を縄で縛ること、〆縄をガッチリ締め神棚へ、これらは村の心を一つに纏める
団結力がある、震災でバラバラになった心を甦らせる原点があると説いていた。
過去の記事を読み解きながら、そんな気持ちを新たに感じ得た。


 


 奥戸天祖神社


 神事の歴史掲示


 年中行事表


 手水舎

 
 手水舎

 


立派な本殿です


 葛飾区の文化財となっている〆縄

 

 

注連縄や大祭挙行”協和の輪” (縄)

 

 

コメ欄は閉めています。

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