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中学生の国語の時間

2021年10月23日 | 文学  コラム・エッセイ

「ススキの波」&「若葉」

文集のタイトルとして、どちらを選びますか

 

 

 


「ススキの波」

 


「若葉」みなぎる萌えんばかりのフジバカマ

 

 

中学校を卒業を控えた3年生「国語」の時間でした。

中学校の3年間の思い出に、文集を発行しましょうとの最後の詰めタイトルを決める時でした。

「すすきの波」と「若葉」が最終候補に残った。

 

 

▲ 文集の「すすきの波」や若さ無し

                 未来を託す「若葉」にしたら!  (先生)

 

 

色々とスッタモンダして居ると、先生が上記の様な言葉を投げかけてきた。

君たちは”若い”これからグングンと成長していく。

先生は、どちらかと言えば若さの漲る「若葉」がいいな!”萌”もえんばかりの!

文集は、タイトルによって、大きく左右されます表紙により価値が定まります・・・と

・・・・・言葉を投げかけて国語の時間を終えた。

 

 

1昨日の朝方、散歩に出ました。

近くの新金貨物線(新小岩~金町間)を走る鉄路の脇を通り過ぎた。

線路わきの土手を見上げると沢山のススキと近くの公園に緑のフジバカマが風に揺れ

朝の光をいっぱい受け元気に育っていた。

フト~・・・、あの先生の国語の時間を思い出した。

『ススキ・・”おれは河原の枯れすすき”、若者らしさがない!』

『緑のフジバカマ・・元気よく公園に覆わんばかり威勢が良い、今花が咲かんばかり!』

 

国語の先生はこの辺の読みを将来について見通して・・・、我々に語って

指導してくれたのだと思い起した。

 

 

国語の時間の翌日、ホームルームの時間にタイトルが

【わかば】に決まった。

あの文集は、本棚のどこかに仕舞い込んで在るはず~~探してみよう。

回 想
・・??ーー。。!!・・・・先生の顔

 

 

 

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 ブタクサ

2021年10月23日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

土手に一杯、黄色い花

 

 

調べていたらセイタカアワダチソウなる草もあるそうです。

下記の黄色い草は「ブタクサ」と思います。

間違っていましたらご指的ください。今頃どこの土手にも見かける黄いろい花です。

新金貨物線(新小岩⇔金町間)を走る貨物専用鉄路。

 

 


金網境界を乗り越え・・道路にはみ出てた。

 

 

 

ブタクサという植物。

いわゆる外来植物なのですが、
現在では日本に定着し
道端河原などで
普通に見ることができます。

さてそれにしても
ブタクサ”って
変わった名前ですよね。

ブタクサの名前の由来って
一体なんだと思いますか?

またブタクサは
花粉症原因ともいわれます。

 

ブタクサの由来

外来種であるにもかかわらず、なぜ「ブタクサ」といった可笑しな名前がついているのか?
ブタクサは漢字で書いても「豚草」なのだそう。

これは英名の俗名である「hogweed ホッグウィード(豚の草)」の直訳からきていると言います。
もちろん豚の餌という意味からきているようですが、その意味は単純ではなく豚しか食べないとか。

豚にしか適さない荒地に生えるといった意味が含まれているようです。
ただし、「hog-weed」は別の植物であり、実は誤用であるといった話もあります。
                                  (由来メモから引用した)

 

 

 

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