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青空の下、黄色く輝きてた柿

2021年10月25日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

散歩の途中で見かけた、甘い?渋い柿?

 

 

形の大きさからして、むかし木に登って食べた”百目柿”?

甘柿の代表は百目柿で、渋柿は”蜂谷柿”で、皮をむき吊るし柿にした。

散歩かてら見かけた柿です。

食べられる柿かな・・・?そう思いながら、少年時代に裏の柿の木に登ったことを回想した。

 

 

コメント欄で 百家争鳴ひゃっかそうめい 議論突出!?

▲ 柿季節「百目・百匁」でサアどっち
          重さは「目方」秤は「匁」(縄)

 

 

 

回  想

つるし柿秩父夜祭熟れるころ (縄)

(吊るし柿のひもは、山から藤の太いのを取って来て小槌で叩き柔らかくし
裂いて作りました。木の皮ですから白く丈夫でした。
12/3(夜祭り)が近ずくと、「干し柿の仲買さん」が農家を訪れて、買い占めて行き、
これが夜祭りの大道で売る、干し柿でした。

 

 

▲ 在りし日や柿の皮剥き漬物に
                甘味を増すと入れしぬか床 (縄)

 


ネットから借用

晩秋の秩父路の風物詩「吊るし柿」です。 柿の種類は「蜂屋柿」です。

この状態では渋くて食べられませんが、約一か月間、吊るして干すことに不思議と甘くなるのです!

吊るす紐は山の藤でしたが、現在はビニール紐。

 

 

 

 参考(図鑑から)

 
    甘・百目柿                渋い、蜂谷柿 (吊るし柿の代表的)

 

 

 

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コメント (15)
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