日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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かめの会・兼題「菊日和」

2022年10月24日 | 文学  かめの会・季語のある風景

影向(ようごう)の松菊花展&俳句の会例会

 

善養寺・影向の松菊花展はご覧のように乙女の蕾でした。

来月の文化の日の頃には満開となって、多くの見学者が訪れるでしょうと、
係員の言葉でした。

俳句の会(かめの会)の例会が行われました、その高得点の句です。


小作りの花壇


懸崖の菊


盆用・ダルマが開き初めです。


総合花壇と水車小屋


総合花壇太鼓橋


手前のビニール包みは一般への販売です。

 

 

かめの会俳句会


例会の風景

22日・かめの会例会作品集

秋の季語「菊日和(きくびより)」

菊日和(きくびより)は、菊の香がよく晴れてしみ通るように澄んだ
 秋の日のことをいいます。 菊の花が盛りになる頃を、菊日和といいます。


  *檜皮葺とは
  檜(ひのき)の樹皮、すなわち檜皮を葺き材料とした屋根葺き方法をいう。垂木(たるき)の上にこれと直交する方向に一定間隔でを打ち、その桟に釘(くぎ)や縄を用いて止めていくが、檜皮は密に重ねられ、その総厚が30センチメートル以上に及ぶことも珍しくない。棟は普通の瓦葺きと同じく棟瓦(むながわら)、のし瓦、鬼板を使って収めることが多い。優美な外観となるが、同じ植物性材料とはいいながら、茅(かや)や藁(わら)に比して高価につくので、宮殿、神社、仏寺などに広く用いられても民家ではめったにみられない。檜皮葺きをもつ著名な建物としては京都御所の紫宸殿(ししんでん)、清涼殿などの主要殿舎があるが、同じ御所内でも付属屋にはむしろ瓦葺きが多用されている。(PC出典)

*影向 (ようこう)と読む
  仏語。神仏の本体が一時応現すること。神仏が仮の姿をとって、この世に現われること。
  神仏が来臨すること。また、姿を見せないで現われること。
  此処江戸川区善養寺菊花展を「影向菊花てえ」と呼びます。日本でも1,2を競う「影向の松」   があるからです。 

*(縄)の作品
  足音を聴きつつ育つ秋野菜 (縄)2点
  秋祭り待ち焦がれての声が飛ぶ (縄)4点

 

 

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コメント (12)
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