松納は地方により異なる
7日に松納をし、8日に柴又帝釈天お焚上所にへ
正月には歳神様を祝福するために正月飾りや門松を飾るが、
この飾りや門松を取り外すことを「松納(まつおさめ)」と言います。
地域によって異なるが1月14日に行われることが多い。
▲ 松納月まだ浅し焚上所 (縄)
関東地方の松の内は1月1日から1月6日の夜または1月7日までです。
門松やしめ縄は1月7日の朝まで飾り、外した後に七草がゆを食べるのが
ならわしとなっています。
事由
東京をはじめとした関東地方では、徳川三代将軍家光の命日が慶安4年4月20日
だったことから、月命日が20日となりました。
そのため、月の20日は祝い事などを避ける配慮がされ、松の内が
1月7日までになったとされています。
取り外した門松。
柴又帝釈天境内、天気良好連休でとても混んでいた。
お焚上所に納めました
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