公園の桜の木と
我が人生を重ね合わせてみる
病を得て退院後は、何かにつけて、人生と重ね合わせて見るようになった。
子供を見ればピチピチ元気・・天真爛漫~吾が幼少期
朝駅に急ぐサラリーマンの姿を見ると・・今を頑張る人生~現役時代
定年間近の中年男性を見れば・・人生百年まだまだ~健康バンザイ
桜の老木・・我が人生
自分の年齢に物差しを当てて見し考えるようになった。歳を重ね残された人生を
如何に・・・平穏無事に!?
人生計算通りに行くのであれば、こんなラッキーことはない。
なる~~境地に考えを置くよう成ったことは紛れもない事実・・・ナリ。
歳を重ねたせいか?病を経たせいか?
△ 人生はテクテク歩き前を見て
ケセラセラセラのんびり行こう (縄)
バックの高架線は、京成北総線です。
桜の木春は満開夏みどり
秋は裸木や冬篭り哉 (縄)
歳重ね八十路の道を歩きなば
老木さくら重ね合わせ見 (縄)
人間の一生は「生に始まり死に終わる」という事実は、人生八十路にて深く思
い知ることです。
人が生活している道程や人間の世渡りという意味もありますが、「人の一生
は先が分からない旅ようなもの」と解釈するのもまたよしかな。
「一日一生」置かれた立場で、一瞬を精一杯生きることであろう。
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