五行歌
葛飾探検団の活動記録書名
「可豆思賀」
*「可豆思賀」
「可豆思賀」は、「万葉集」に山部赤人が真間の手児名のことを詠んだ歌から
名付たものです。
「過勝鹿真間娘子墓時、山部宿祢赤人作謌一首并短謌 東俗語云可豆思賀能麻末能弖胡」
と注がつけられています。この「注」と言いますのは、「かつしか」と言うのは、どうやら
都人の呼び方で、地元の東国では「かつしか」と呼んでいたと記されています。ちなみに
「てご(な)」と濁って呼んだようです。
葛飾探検団は、古代から名付けられた「かつしか」の地名にあやかり「可豆思賀」の書名にした。
葛飾探検団活動報告書 です。
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