野草園・フジバカマ
フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。
夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。
川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。
フジバカマ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
野草園・鎌倉公園の成り立ち
葛飾区のいろはカルタ
かって葛飾区は、田んぼや畑が広がり、自然豊かな土地でした。
しかし時が立つにつれて宅地化が進み、当たり前にみられていた”雑草”でさえ、なかなか見られなくなった。
そこで、区民の「絶滅危機なる野草を守りたい」と言う発想から昭和46年に野草園が開設された。
それから50年を経て、2022年3月に鎌倉公園(プール)➡子供の広場に替わりリニウアルオープンし、子供や野草見学でにぎわっています。
コメント欄はopenです。
お越しありがとうござ会います。