自選十句集(五)編集
・・・~いにしえを思う
今年も残り少なく十日ばかりを残して押し迫った。
11月句会の例会にて今年も」自選十句選集 を編纂してもらえないかと
主宰から言われた。
そんな事から編集に取り掛かり、表紙の挿絵のことで皆さんの意見を募った。
「A/亀の絵」&「B/C/囲炉裏~2点」の3点を試作として提案したところ、
「C/囲炉裏」に決まりました。
A 「かめの会」なので親亀と子亀
B 囲炉裏の画像
C 「かめの会」は田舎人が多いので囲炉裏(PCから摘出)
「俳句自選十句集」を編集中に私的のことで思わぬことでわき道にそれてしまった。
我が家の親戚で、本年4人の不幸がありあの世へ旅立った。
▲ 私(縄文人)~実の姉、義理の姉(実家)
▲ 家内(妻) ~実の姉二人
この世から旅立って逝った。
かめの会員の十数人の句を詠み編纂していると、やはり兄弟姉妹が
亡くなった句を詠みし人がおりました。
歳重ねると、あれやこれやと不幸が重なるものと、しみじみ師走の押し迫った
時期に入り思いを巡らすことになった。
来年の正月は一切なし、通常の体制にて日々を過す。
◎ 姉逝きし 囲炉裏囲みし 古の
暮らしし家族 独りに為りて (縄)
(当時の家族は母子家庭で、祖母、母、兄、姉、私の5人家族でした。
いろりを囲んで食事したことなど…思い出した。その当時の家族吾一人為りしや)
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