生きる!
コンクリートの隙間から~
踏みつけられても、痛めつけられても生きようとするタンポポ。
ある人は「根性の植物」と言った人が・・・いる。
踏まれながらも、笑顔のような、輝くような、花を咲かせています。
タンポポはいつも頑張っている!~と私たちに微笑み掛ける。
俳人の種田山頭火は、タンポポの句をたくさん残しています。
山頭火は五・七・五の俳句の定型にとらわれない自由律の俳句を詠みました。
たとえば、こんな句もあります。
「今日の道のたんぽぽ咲いた」
そんな山頭火の俳句の一つが
「ふまれてたんぽぽ ひらいてたんぽぽ」です。
石の割目に咲くタンポポ
空き地のたんぽぽは威勢が良い。
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