七月・かめの会成績・作品
7月16日(土)に行われた7月の例会、『端居』のまとめが送られてきた。
皆さん素晴らしい発句で感心しました。
小生の句は、一覧表高得点句にはUpすることが出来なかった。
参考のため、2点を掲載しました。(反省・夕涼みが率直に表れていない!)
どちらかといえば「端居―縁側」が懐かしくて消え行く状況を詠み、涼感・夕涼みという兼題にふさわしい
内容とは、若干かけ離れて方向性に無理がありました。
俳句は季語が命、季語を如何に端的に捉え詠み込んでいくかが焦点になり、最も重要な部分かと思います。
どちらかと言えば「端居」の消えていくのが残念、「縁側」懐かしい昔の語彙…と言う面から捉えて
本来の夕涼みを醸し出すことが出来なかった。
・古民家の端居の傷痕(キズ)や少年期 (縄)
・端居にてお茶を啜りて農語る (縄)
画像はWEBから借用した。
兼題「端居」高得点句
① 句の上の七、五、四は合評会の点数です。
② 句の赤戦ーは、”旧かな使い”のため赤くなっています。
コメント欄はopenです。
「端居」は濡れ縁のことなんですね!
上記の高得点句、みな情景が浮かぶ良い句ですね!
農家は昼間は地下足袋のまま腰かけて休むことが多かったですから、端居は一服する場所でしたね!
縄文人さんの句には幼き頃の生活が思われて懐かしいです。
縁側でぽつんと夕涼みする情景も
ほとんど見られなくなりました。
そのうち「端居」も死語になってしまうのではないでしょうか・・・。
最近の家は四角の立方体で窓さえも小さいですね。
縁側に座る少女↑今ではあまり見られない光景に懐かしく拝見いたしました。
「高得点句には・・・」↑残念に存じました。
・古民家の端居の傷痕(キズ)や少年期 (縄)の作品に懐かしい情景を拝見させて頂きました。
たんきょ かと思った きれいに正座して黙っているかと・・・
今日も暑いです。
何時も絶え間なくコメントありがとうございます。
≫≫部屋の中を風が通って、気持ち良いでしょう
仰る通り、夕涼み、風が抜けること、現代はこのような場所が消えうすつつあります。
小生も「端居」が懐かしい…と読みましたら、やはり風、心地よし、吹き抜ける、涼しい・・・・此のような感じを醸し出さないといけないようです。
5・7・5は難しいです。
俳句は17文字、風景描写なかなか難しいです。
端居は、濡れ縁、縁側を包括的に包むようです。
勉強しましたが完全に呑み込んで居ません。
端居→夕涼み、吹き抜ける風こんな感じが読み取れる俳句が良さそうです。
ドンコさんが仰る通り👉死後に等しいです。
何方かと言えば、絶滅危惧種に等しい、何とか生きている季語のようです。
従って、我も懐かしい、消え行く運命、的に17文字を詠みましたら、どうも方向先が若干違って読んでいたようでした。
季語は死語になりつつあるものまた、新しく追加されるものもあることでしょう。
、
短歌をいつも見せてもらいますが、素晴らしい作品をいつも作られます。
園側は、端居の広義の中に含まれるようです。
端居の中の子季語が縁側です。
やはり俳句は、季語になぞらえて作らないとだめのようです。
まだまだ勉強が足りません・・・・・・・・・・・・・。
何時もお訪ね有難うございます。
そうなんです、「端居」は私も初めて聞きました。
そんなこととて、解説文を開催し何回も読みましたが理解不足です。