五行歌
懐かしい子供の遊び像
麦わら帽子をかぶった兄妹であろうか?
小鮒、カエル、ざりがに・・・子らの姿が大樹の下に鎮座していた。
遠い昔を夢見ているようで、後ろに回ったり覗き込んだり手を添えてみた。
誰もが通り過ぎた幼き日、心の奥底に仕舞い込んである童心、人生の1ページであろう。
「5行歌」は、昔を想いて詠みました。
↡
むかしの子供像を見て、思いつくまま「五行歌」にしました。
きっと皆さんも奥の引き出しに、幼き日の思い出が眠っていることでしょう。
OPEN
いつもお越し有難うございます。
堀でどじょう、ザリガニ、鮒など捕まえました。
山間地ですから、これに木登りが加わりました。
ついて行くと、玄関の鍵が開かないらしいのです。
ランドセルに取り付けてある鍵で開けましたが空きません!
よく見ると鍵は二か所あって、開けることが出来ました。
その時、有難うも言えず家の中に飛び込んで行った男の子に半年ほどして会いました。
門先にランドセルを放り出したまま、網を持って魚を追いかけていました。
目が合うとニコッと笑いました。
成長したというか・・・笑えました。
この辺りでは制服のまま2~3人で魚を追いかけている子供をよく見ます。
今どき珍しく、微笑ましく「何が取れるん?」と来てみますが・・・何か叫んでいるのですが、良く聞こえません💦
思い出って何だろ~う!?
胸の奥底にしまい込んだ物語、アルバム、瞬間と瞬間を繋ぎ合わせたドラマ、それとも存在の証・・・・。
ホットする、いや~な思い出したくない悲しいもの、思うだけで笑いたくなる、
・・・・人生重ねるとそれは数えきれないほど、多~くさんある。
トンちゃんご夫妻が、玄関の空かない小学1年生に手助けしてあげたホット心の中を風が吹き抜ける様な話。
とんちゃんも想い出の一コマでありましょうがきっとこの話を親に話し、あそこのおじさんとおばさんに手助けして貰ったと
ほろ苦き思い出話が、童心の心の中に食い込んで離れないでしょう。
目が合うとニコッと笑いました。
成長したというか・・・・ほほえましい鍵物語ですね。
≫制服のまま2~3人で魚を追いかけている。
そうです、その通り、
家に着かないで農道の脇にカバンを放り出し魚を取ったり、他人さまの果物を盗ったり
餓鬼大将を中心に悪事を働きました。
縄文人の幼き頃でした。
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