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造語ですが、こんな言葉を知っていますか?

2020年10月23日 | 文学  今日の一言

近 助 
TVから流れたチョイの間の語彙に注目し拾い書き

近所の人達で助け合う

 

近 助 (きんじょ)

最近は異常気象が原因か自然に伴う災害がとても多い。
災害ばかしでなく様々なことが含まれます。

災害などに遭われたときは、近所、町会同士が助け合って被害を少なく、
一日でも早く立ち直ることが大切で有り、
それには
「近助」の力が発揮します。


Tvを見ていたら、とてもラッキーな実のある言葉と思った。そんな時、葛飾区役所からの
広報が配布され災害に対する
町会役員の
メッセージが載っていた。


町会の皆さんが助け合い協力し合うことが最も大切ですと述べている。



 

「自助」とは、家庭で日頃から災害に備えたり、災害時には事前に避難したりす
るなど、自分で守る事を言う。

「共助」とは、地域の災害時要援護者の避難に協力したり、地域の方々と消火活
動を行うなど、周りの人たちと助け合うことを言います。

「公助」とは、市役所や消防・警察による救助活動や支援物資の提供など、公的
支援のことを言います。

災害時には、自助・共助・公助が互いに連携し一体となることで、
被害を最小限にできるとともに、早期の復旧・復興につながるものとなります。

 

(きんじょ)

パソコン検索で出ない!国語辞典に見当たらない!
しかし、見て分かり安い漢字・素晴らしい造語と思いました。

「遠くの親戚より近くの他人」をの言葉を後方支援の出来る語彙と思いました。
「自助」「共助」「公助」の次に、そっと加えたいような
優しい平易な言葉です。


Tv(10/2 2)を見ていたら町会の会長さんが述べていた言葉・・・と、
気に入った言葉(造語)を取り上げてみました。

 

 

 

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どんこさん (縄文人)
2020-10-25 07:25:32

》「近くにいる助平」と、とる人もいるかも・・・。

  人と老いて助平ベと言う若さなり  (縄)

  あの人はまだまだ色気充分ですは・・・っと言われたし。
返信する
近助 (どんこ)
2020-10-24 16:55:24
「近くにいる助平」と、とる人もいるかも・・・。
まあ縄文人さんの周りは
高尚な人ばかりでしょうから
その心配はないですね。
返信する
とんちゃん (縄文人)
2020-10-24 07:15:33
》「近助」・・・いい言葉ですね!
さりげなく助け合えればいいのですが、やっぱり幾多の煩わしさを経て自然にできる事だと思います。

この煩わしさがくせ者です。
仰る通り、団地の人達は生れも育ちも全部異なり、違う人達心が異なる、中々ひと縄では行かないでしょう。
矢張り、新しく越してきた人が近くに居るのですが、越してきたひとの方が出しゃばっていて中々上手くいかないものです。
返信する
momomamaさん (縄文人)
2020-10-24 07:07:06
近助⇒共助⇒向こう三軒両隣

   都会では案外知らぬ、存ぜぬ、お構いなしのようです。
返信する
Unknown (とんちゃん)
2020-10-23 18:33:07
「近助」・・・いい言葉ですね!
さりげなく助け合えればいいのですが、やっぱり幾多の煩わしさを経て自然にできる事だと思います。
団地に住んでいますと、とても気楽ですが子どもの頃のような田舎の近所づきあいは簡単には出来ません!
親に叱られて、隣のおばさんに慰められる・・・そんな事は今はないです。
返信する
近助 (momomama)
2020-10-23 18:32:27
こんばんは~
なかなかいい言葉だと思います。

ご近所だけに おせっかいにならないよう節度を持って 
さりげないのがいいですね。
返信する
ぶちょうほうさん (縄文人)
2020-10-23 17:47:55

「近助」とは、良い言葉だと思い取り上げてみました。
仰るとおり、”向こう三軒両隣”を思い出しました。
  ♫ とんとんとんからりと隣組

順序入れ替わったこと申し訳ありません。

返信する
もかさん (縄文人)
2020-10-23 17:06:44

》密な関係でなくても 困ったとき さりげなく助け合う。
おじさん曰く・・・これが実行となると中々ねぇ~

返信する
ころんさん (縄文人)
2020-10-23 17:03:47

近助、、きんじょ。。・・Tvを5秒見ていただけですがピンときました。
新語辞典を作らなければ!!

          
返信する
比企野さん (縄文人)
2020-10-23 17:00:58

大字、小字、耕地、
とは民、東京では嫌う言葉でした。

近くに小さな小屋で、《解放同盟》なる看板が掛かっていた。
此れも終戦から昭和の時代、「近助」で行きましょう。
しかし都会は田舎と違いまして、
自分勝手、殻に閉じこもる方が多いようです。

返信する
バルおばさん (縄文人)
2020-10-23 16:54:14

Tvを見ていたらおじさんが、板きれの《近助》と書たものを示しながら、
とは言いますが中々実行できないのです・・・と。

若い若い、われは80をとうに過ぎ!
返信する
kazuyoo60さん (縄文人)
2020-10-23 16:48:44

滑らかな言葉、簡単にして近所仲良し
    
    向こう三軒両隣・・と言ったところか。
返信する
Unknown (もか)
2020-10-23 15:21:11
☀こんんちは☀
「近助」いい言葉ですね。
密な関係でなくても 困ったとき さりげなく助け合う。
返信する
こんにちは (ころん)
2020-10-23 14:21:56
近助、、きんじょ。。
いい文字ですね。
日本語j辞書にはないかもしれませんが。
そのような気持ち持ちたいですね。
良いこと 教えていただきました。
返信する
遠くの他人より近くの他人 (比企野)
2020-10-23 08:27:57
田舎には・・・村がありその下に字・・・と言ってましたが…そういう集落が単位でした。ちなみにをいう言葉を使ってははばかれると知ったのは上京してからです。という言葉は今言われている言葉ではなく集落のことです。
そのほかにの組織より小さい伍組という組織がありました。祝儀不祝儀は伍組が仕切っていたようです。江戸時代の五人組の組織だったのでしょうか。
いまはどうなんでしょうね。

いまの私たちの住宅会社の開発した住宅団地、全国各地からの寄せ集まり。私たちは田舎もんですからできるだけ挨拶を交わしていますが、人それぞれです。
お隣さんは東京育ちですが気さくな方でほっとしています。
返信する
近助という発想 (ぶちょうほう)
2020-10-22 22:32:29
縄文人様 こんにちは
「近助」とは良い発想ですね。どなたが考え出したのか判りませんが、言葉とはこうして定着していくものかもしれませんね。
”向こう三軒両隣”という言葉を思い出しました。
また最近でもよく使われている言葉として「互助」という言葉もありましたね。
返信する
Unknown (バルおばさん)
2020-10-22 18:58:30
なるほど、興味深い言葉ですね。
しかし…、我が町内会は私を除いて全員80過ぎ…、
どうやら私の出番が一番多くなるかも(笑)
地方は若い人は皆都会に行ってしまい(かくいう我が家も)、一人暮らしの年配者が多くなってしまいますね。
返信する
Unknown (kazuyoo60)
2020-10-22 18:18:47
ご近所、近助、良い言葉ですね。年齢的に助けてもらう方になりそうですが、出来ることならご近所の役に立ちたいと思います。私の方が被害が少なくて、動けるならばです。
返信する

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