柴又帝釈天参道を歩く
寅さんで名をはせた、柴又帝釈天の参道です。
平成30年2月13日、葛飾柴又は、日本を代表する景観地のひとつとして
国の重要文化的景観に選定された。
「文化的景観」とは、自然が織りなす風光明媚な景観地とは異なり、人と自然とが相互に
関わり合いながら作り上げてきた景観地のことです。
葛飾柴又の景観は、この地域ならではの風土を舞台に、そこに暮らす人々の生活や歴史
の中で築かれてきたものであり、「我が国民の生活又は生業の理解のために欠くことのできないもの」
(文化財保護法)として評価を受けたものです。
柴又帝釈天として親しまれている帝釈天題経寺や参道のまち並み、矢切の渡しのほか、草団子・煎餅・川魚料理など、
江戸の昔から続く名物も行楽地としての魅力を際立たせています。
また、柴又の鎮守八幡神社、古刹真勝院、帝釈天題経寺を支えてきた旧家の佇まいなども、
このまちの歴史を紐解いていくうえで大切な要素となっています。
(葛飾郷土と天文博物館、探検団としてその後の調査に当たる)
柴又駅前、寅さんの笑顔とサクラの見送り
寅さんサミットと言うことで出かけました。
参道とバックの二天門
二天門
帝釈読経寺寺に参拝の列
帝釈天鐘楼
帝釈天境内
遅ればせの仁義、失礼さんでござんす。
わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
渡世上故あって、親、一家持ちません。
カケダシの身もちまして姓名の儀、一々高声に発します仁義失礼さんです。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎。
人呼んでフーテンの寅と発します。
(次回寅さんサミット)
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