日本の観光事情 (2の2)
=新型コロナの後先、観光業者はどのように変っていくだろうか。
はじめに
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、これまで経験したことのないような
危機が観光業界全体を襲っています。
そして、「この危機を乗り越えるための糸口はあるのだろうか」という不安が、日本だけで
はなく世界中に広がっています。
今回は、コロナ禍を通して見えてきた人々の旅行に対する意識や国内・海外それぞれの特徴
を踏まえた観光の今後のあり方、さらに「コロナ禍だからこそ見えた、新しい観光形式」に
ついて、その概略を公開講座で勉強しました。
はなく世界中に広がっています。
今回は、コロナ禍を通して見えてきた人々の旅行に対する意識や国内・海外それぞれの特徴
を踏まえた観光の今後のあり方、さらに「コロナ禍だからこそ見えた、新しい観光形式」に
ついて、その概略を公開講座で勉強しました。
変わりゆく旅行業界の動向(概略)
1、渋沢栄一は旅行業にも先陣を切っていた。
渋沢氏はJTBの初期の創設にもかかわった。
南新助氏と日本旅行。
2、大手旅行業社の厳しい経営の現状
コロナ禍によって如何に苦境の経営にあたっているか、採用実績から一目瞭然です。
社員の削減はもちろんのこと、非旅行業にも大きなウイングを切っている。
3、旅行業界が打ち出した新たな方策
(観光業界はどのように方向変換するのだろうか・・・?)
① ソロ旅
一人旅、ソロ キャンプ、一人限定の旅行を販売している。
②、オンラインツアー
実際現地に旅行することなく、インターネットを通して配信されるへ映像にてサービスを行う。
疑似体験映像旅行です。
③、マイクロツーリズム。
長距離旅行は行わない、近距離限定の範囲内で行う近場旅行です。
体験旅行、近くの特産品を愛でながらの、地元魅力発見の旅なのです。
まとめ
2時間余にわたり講師・橋本先生の講義に耳を傾けた。
観光業界が厳しい現状であることは即座に理解できた。
しかし、これに対する対策となると、傷口に絆創膏を張った対症療法の程で、
その効果の程は期待できないとおもった。
この先は、国民皆ワクチンによってコロナを寄せ付けないという以外には
方策はないように思えた。
ワクチン接種は高齢者には、ほぼ行き渡ったようで、若手の人たちに
早く接種してもらい化学的手段の方法が万全と思えた。
コメント欄は閉めています。
画像が悪いです、悪しからず…。