関東大水害・五行歌
伊藤左千夫は生涯、3度の水害に合っている。
「野菊の墓」で知られるこの人は乳牛を飼いながら、歌を詠み、小説を書いていた。
東京下町で木舎での生活を営んでいた、1910年8月深刻な被害関東大水害 でした。
関東大水害惨状の様子
東京では、年末まで水が引かなかったと言う。これを教訓に造られた荒川放水路は、
難工事の末、昭和の初めに完成した。
各地の水害を見た時、東京でも先人たちの労苦が忍ばれます。
13日日経「春秋より」
荒川岩淵水門HPから引用
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