清雲寺の境内
(山門・赤門・本堂)
日蓮宗の寺院で、伊豆水軍土肥高谷城主・富永山城之守の菩提寺。
良縁成就や夫婦円満のご利益があるとされる七面天女を祀った「七面堂」や、多くの受験生が
祈願に訪れる「学業地蔵」などがある。
1832年建立の本堂には日蓮上人の一代記を描いた畳一枚分ほどの90枚の板額絵があり、伊豆市の
有形文化財に指定されている。
寺務所でいただける可愛らしい御朱印も評判。
西伊豆観光パンフから、清雲寺のページ。
清雲寺の掲示板
清雲寺の山門
清雲寺の赤門
▲ 門の春 親子ともども 清雲寺 (縄)
赤門横の建物、廃校になった小学校。
▲ 伊豆の地も 子供少なし 廃校の
校庭隅に 駐車を託す (縄)
▲ 松明けて 手を合わすなり 先ず健康 (縄)
▲ 境内の 洗浄水や 春の水 (縄)
本堂
▲ 境内を ぐるり取り巻く 春の山 (縄)
本堂を取り巻くように山が巡らす。墓地はこの山を利用した立体的に
築造され、境内を見下ろすようになっている。
境内の77段の階段を上がると、良縁成就、夫婦円満のご利益のある、
七面天女をお祀りしているお堂があります。