受刑者たちの一生懸命作った、
木工作品・御神輿、その他、展示即売。
2012年から東京拘置所で開催されている「矯正展」に行ってまいりました。
いつもは一般には開放されてない
東京拘置所の敷地内に年に1回だけ誰でも入れる、
とても貴重なイベントです。
東京拘置所・葛飾区小菅。
新舎房は地上12階、地下2階、高さ50mで
中央部の中央管理棟と南北にY字形に伸びる北収容棟、南収容棟がつながる。
矯正展のパンプレット
東京拘置所入り口
多くの人達が、記念撮影していました。
受刑者の作品です。
Y字状に広がる刑務所棟です
屋上はヘリの発着所も有ります。
下部は白いテントが張られそれぞれのブースが有りました。
先ず皆さんは、拘置所のどこで行われたのですかと疑問を抱くことでしょう。
敷地内の付属建物や、運動場に沢山のテントを張って、行われました。
所内はとても広い敷地です。
受刑者を、それぞれの作品や模型の数々から生活様式、
理解する事が出来ました。
その5、まで続きます
②家具類など展示即売会、③性格テスト、受刑者作品展示、
④単独房・共同房の模型図、⑤協力団体ブースなどを予定しています。
府中刑務所、3億円事件が発生した時、付近に住んでいました。
役所の寮でしたが、運転免許のある人は、全部調べられました。(余談)
ここ、東京拘置所は、多くの有名人がお世話になっているところです。
東京地検特捜部で捕まえた容疑者は、代用監獄として調べの間、ここが使われるようです。
建物は、最近作られたようで、古い庁舎もありました。
大東京ですから、賄いきれなくなって、
大きなのにしたのでしょう。
≫知人の尼さんは 刑を終えた人たちがはたけしごとできるようにしてるんですよ。
このような尼さんに興味津々です。
世間から忘れられようとしている人をそっと救い、生活の糧を与える!!
その尼さんの心に触れたいものです。
お褒めの言葉有難うございます。
昔北千住に住んでいた頃、こんな催しがあることを知りました。
行った事はありませんでしたが。
今は葛飾区が共催しているのですね。
立派な拘置所の建物に驚きました。
お神輿まで作られているんですね。
立派な家具や沢山の日用品は、相当お安いのでしょうね。
もっとPRがなされてもと思いました。
作品 素晴らしいですね。
以前 家具の展示会で 受刑者の作品見たことがありますが
家具職人さんの受刑者かと思うほど・・
知人の尼さんは 刑を終えた人たちがはたけしごとできるようにしてるんですよ。
お寺でとりあえず食べられるからいいですよね。
でも長期間で技術を習得していたら 服役後 お仕事ができますね、
それにしても 縄文人さんはの研究熱心な若さと
表現力の豊かさに拍手を送ります。
以前場外での矯正展 には出かけたことが有りましたが、
所内では初めてです。
葛飾区が共催なので出かけました。
なんといっても家具の重厚な作り、そして靴が多く展示されていました。その他にもたくさんの日常品が販売されていました。
なるほど先見の目、刑務所での印刷、
これは誰も知らぬ仏のお富さんです。
こうした開かれた催しをすることによって
後世への展望が拓かれるといいですね。
学生時代、仲間と文学同人誌を作っていて
経費節約のために刑務所の印刷所を利用していました。
受刑者との直接面談は出来ませんでしたが、
市価の半値くらいで印刷が出来、助かったものです。