日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

四 国 の 旅  その4

2007年11月16日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

内子の宿

宿の街並み

伊予【昼食】⇒⇒内子の宿     ⇒  次の地へ
  藍染め工場見学       (内子座など宿場町を自由散策)


一流の歌舞伎役者が来場する


内子宿の店の佇まい

  

    

↑ 格子戸の家と、何とも言えないぬくもりの布草履 

 
↑ 壁込め・・
木と、竹と、縄と土で仕上げる
新古住宅の建築に出くわした、50年ぶりだ!。感激

  

  


↑ 飲みもの処


それぞれがユニークな細工


愛媛はみかんの産地、あちこちに・・
お金をこの箱に入れてください・・・の、無人販売も

  
                   漆喰壁があちこちにある内子の町

   
               唐辛子の暖簾?一本100円

愛媛県・内子宿はここです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

写真を鬱陶しいほどupした。
とにかく店の佇まいが一つ一つ独特の雰囲気を出して面白い。
商い、喫茶店、病院、作業場、物売り・・・・など等。
格子戸と漆喰壁が多い。

「保存するのに大変です、釘は打ってはいけない、
改装もままならない、壊す事はもちろん・・・・・。文化財ですから
痛しかゆしです・・・・」
お店の方の、うめき声のように聞こえた。

そんな気持ちも手伝って、大目にupしちゃった。

                            誕生日の花、今日の一句お休み


 

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一休み・・・《芽が出て・・伸びて・・畑に・・・》

2007年11月15日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

玉ちゃん・生命力

四国の旅も続くと憂鬱になる
箸休めに・・・・。

収穫時の玉葱はこれクイック

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

あるblogの友から玉葱の保管は乾燥、
茎を切らずに風通しの良いところが肝心・・・と、教えられた。
今年は仮住まいのためママならない。
御覧のように芽が出てしまった。

まだ”1/2箱ある。
シャアネイーーーナァ~

葉玉葱にして早春の新鮮玉葱にして茎を摘んで食べよう。

イザ畑へ・・・・

 

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四 国 旅 行  其の3

2007年11月14日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

伊予の《かすり織り》

松山城 ⇒  ⇒ 伊予カスリ資料館⇒次の地へ
    〔昼食・見学〕


腹が減っては・・・
腹こしらえ、ビールも有るよ!
箸の置き方が悪かった


座繰り 糸仕立て、機織道具など


藍染めの釜


藍かすりの数々


藍かすり工場入り口


工場内では4~5人が機織りしていた

 


伊予がすりの創案者鍵谷カナの銅像

今出(いまづ)は伊予絣の発祥地。
鍵谷カナは天明2(1782)年に、この地に生まれ、
藁(わら)屋根のふき替えのとき、竹に縄のあとが残っているのをみて
伊予絣の織り方を工夫したという。

 かつては家ごとに、たえまない機音が響いていた。

伊予の地はここ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

藁(わら)屋根のふき替えのとき・・・・、
転んでもタダでは起き上がらなかった人だった・・・かもしれない。
不便をする、物が無いとそれに創意工夫を加えて・・・
そんな所に思わぬ新しい発明があるのかも知れない。

現代は物あまりの社会、鍵谷カナさんに学ぶこと多し。
他山の石としたい。

  誕生日の花        花言葉
                ダルマギク          打たれ強い

          今日の一句
               海に出て木枯らしかえるところなし  〔山口聖子(セイシ)〕
                                 
                                                                    【NHKラジオ深夜便から】

 

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四 国 の 旅  其の2

2007年11月13日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

松山城

羽田空港松山空港
松山市内見学・添乗員、ガイドさんの旗の下に集合


2日間お世話になりました

松山城案内図

  
      急勾配の石垣木造りの門は見応えがある。井戸がありました。


ロックライミング禁止よ!


天守閣の見張り窓
すぐ下に銃口を差し込む穴がありました

  
       天守閣から360度の眺望が松山市街を一望できる


点在する大きな門、聳え立つ石垣・・・。


正に築城


行きはケーブル、帰りはリフト

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

長者ケ平から頂上までは、石段や石畳と登り坂。
点在する門や櫓、急勾配の石垣は見ごたえ十分。
登る道筋から松山市街は一望。

標高132mの勝山山頂にある松山城は、姫路城、和歌山城とともに
日本三大連立式平山城の一つに数えられる名城。

約400年前、加藤嘉明が築城を着手し、25年の歳月をかけて完成した。

                    

 【NHKラジオ深夜便から】 

  誕生日の花      花言葉
              ヒマラヤスギ       あなたの為に生きる

           今日の一句
                湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 
                                   〔久保田万太郎〕

                                                   
                             

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四 国 の 旅 其の1

2007年11月11日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

ピンチヒッター・番外の旅・行程

参加者の一人がが体調を崩し急遽。

羽田~松山~松山城~内子宿~道後温泉〔宿〕
ホテル~子規堂~善通寺~金比羅参り~栗林公園~高松空港


羽田空港

松 山 空 港


ケーブルカーで松山城へ


松山城



昼食


伊予(昼食会場)



内子宿場町見学





道後温泉本館


ホテル宴会 





子規堂
夏目漱石と正岡子規の句




善通寺・五重の塔




金比羅宮




栗林公園



高松空港


羽田に到着しました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

急遽の旅でした
何の心配もなく行く先々で、準備万端整っている。

計画通り(ツアー)
自分の考える〔切符を買う、行き先をどこにしようか、何を食べようか・・・・〕
等などは必要ない。
添乗員さんが、人員把握、切符、入場券等・・・行く先々で
面倒みてもらった。

たまには、このようなお任せ旅も良いものと思いました。

その概略を掲げました。

 

 

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家 庭 菜 園

2007年11月08日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

 玉葱を植えつけました

秋野菜の肥培管理もやっと終えた。


玉葱を一杯植えつけた
マルチを敷き詰めて・・・・。


ブロッコリー


大根


チンゲンサイ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

玉葱およそ500本ほど植えた
仕事の兼ね合いから
あまり菜園に出かけられないので、玉葱、ジャガイモは重点的に栽培。

大根も試し掘りしたらgood,ブロッコリーも丸く形を整えてきた。
夏場は草ボウボウでしたが、
すっかり青物が賑やかとなって畑らしくなった。

・・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・・

 
誕生日の花 ダイモンジソウ   花言葉    自由

                 今日の一句
                      立冬や雨に始まる窓の音   岩田由美

                                                                (NHK/ラジオ深夜便より)

 

 

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福島・磐城海岸自然公園  終号

2007年11月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

五浦海岸六角堂

塩屋崎で美空ひばりに酔いしれた。
灯台にも登った。
灯台守の映画も思い染み入った。
小名浜漁港でみやげ〔新鮮な水揚げされた秋刀魚〕も買った。
天心記念館へ・・・・と向った。

 


天心記念五浦美術館

 


六角堂

 

 

 
     シイラの干物                    秋刀魚12匹

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

岡倉天心という人は、
明治時代に日本美術の復興・保存に励み、日本文化を広く海外に紹介し、
自らも創作活動を行ったという、日本美術史上欠かすことが出来ない。

東京美術専門学校(後の東京芸大)
の創立に尽くし、かの横山大観ら多くの方たちが育った。

いわきの旅 end
                  ご高覧有難う御座いました。

 

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福島・磐城海岸自然公園  その3

2007年11月07日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

【みだれ髪】歌碑
         【永遠のひばり像】

歌碑の前に佇めば曲が流れる
【みだれ髪】は、ここ塩屋崎の風景が舞台で、幾つもの歌碑が建立
これにつながる「ひばり街道」まで生まれた。


   
髪のみだれに 手をやれば
    赤いけだしが 風に舞う
     憎や 恋しや 塩屋の岬
           投げて届かぬ 相いの糸が
        胸にからんで 涙をしぼる

切々と歌い上げる歌唱力〔美空ひばり)
        詩が、言葉一つ一つ〔星野哲郎〕が
                心に染み入って聴く人を虜にする。

 

美空ひばり歌碑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ


右のポッケにゃ夢がある
       左にポッケにゃチュウインガム
・・・・・・・と、
小学生の頃、たどたどしい字で歌詞をメモして
ポケットに詰め込んで歌を覚えた。

同じ昭和12年生まれ、時代を共有した。
歌は美空ひばりに依って育まれたと言っても過言ではない。

戦後の歌謡界に大きな足跡を残し、今なお、多くの人々にその歌が
愛唱されている大歌手、美空ひばり。
女性として初めての国民栄誉賞が追贈された。

私の心の中に、今も生き続けている。

・・・・・・・◇・・・・・・・◇・・・・・・・◇・・・・・・・

 誕生日の花
    シラタマホシクサ   純粋な心

                 今日の一句
                     手はじめに本縛りをり冬支度   (大牧広)


 

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福島・磐城海岸自然公園  その2

2007年11月06日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

塩屋崎灯台

太平洋の眺めと
燈台守〔喜びも悲しみも幾年月〕


塩屋崎灯台


↑灯台からの眺望


ロケ現場の記念碑


雨・風・台風いかなる時も灯台守が守り続けた灯
資料室にて、当時のもの

塩屋崎岬地図http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=36.59.53.899&lon=140.58.45.141&sc=6&mode=map&type=scroll

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

=喜びも悲しみも幾年月=

記念碑の前に佇んだとき
佐田啓二と高峰秀子、それにきれいな景色が頭をよぎった。

灯台守の半生、生きることの意味をさわやかに問う傑作。

灯台の灯を守る一組の夫婦の姿を描きながら、
その、なくてはならないものの大切さを、しっかりと教えてくれる。
今のように自動化されていない当時の灯台は、
住み込みの灯台守が毎日決まった時間に灯をともし、夜の航海の安全を守らねばならなかった。もちろん、嵐が来たからといって休むわけにはいかない。


片田舎の木造映画館で見た。

自分の歩んできた道と重ね合わせると、仕事こそ違うが、
感慨深いものがある。
台風のときは、きまって家を空けた・・・・・仕事へ・・・.

  誕生日の花・ノコンキク     
  花言葉・・指導 

             今日の一句
              
頂上や殊に野菊の吹かれ居り    原石鼎(せきてい) 

                                    〔NHK/深夜便より〕

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福島・磐城海岸自然公園  その1

2007年11月04日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

湯 ノ 岳

いわきの観光地をバスで巡った。

湯の岳~塩屋崎灯台~小名浜漁港〔買い物〕~岡倉天心記念館

さわやかな“いわき地方”の風に吹かれ、
太平洋から打ち寄せる波、潮風になびく「みだれ髪」を聴いてきました。


常磐道を走っていると急に
東の窓から朝陽が差し込んだ・・・。
西の窓からは、真っ白の霧が掛かッた田園地帯で対照的だった。


湯の岳見晴台
岳とは,名ばかりでバスで頂上まで・・・・
リーダーの誤算


見晴台からの展望


コレより集合写真・・・・・撮影。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

リーダーA氏は、いわき地方の出身。
そんな事から、計画・案内された。
「少年の頃、湯の岳に登ったときは、下からハイキングした。
自動車の発達で頂上まで車でこられるとは・・・誤算でした。いつも歩いているから、今日は車で一気に・・・・・!?!」
・・・の談でした。

山頂でアケビも採った、眺望も良かった・・・
次は、塩屋崎灯台へgoo

                              数回に分けて掲載します

・・・・◇・・・・・◇・・・・・◇・・・・・◇・・・・

         花言葉
    誕生日の花・イヌタデ         あなたのために役立ちたい

                  今日の一句
                       足もとの赤のまヽ見て立ち話  〔高木晴子〕
                                  
                                   〔NHK深夜便より〕

                 

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