日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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子供たちから学ぶ

2017年03月07日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

 

柴又寅さん記念館にて

 

子供たちの書いた名文が展示されていた。

名文と筆使いに、ふと立ち止まりシャッターを向けた。
               (カメラにキズで見にくいですがご了承ください。
                                        未だ新しいカメラが買えません)


会館入口です。


寅さんの湧かせて泣かせた名文句


自然をしっかりくみ取る子供なのでしょう。
 

 


事がらを一つの文章にまとめる
キット”綴り方”は上手でしょう
 


灯かりの下に家庭が、家族が・・・
幸せ家族。


人生とは!何ぞや!!

 

先生と生徒が話し合って、

幾つかの例題を決める。

それにもとずいて生徒一人一人が、気に入った文章を決め。

決めた文言を、何回も何回も練習して清書する。

練習している内に、自然と内容や意味が理解でき、

自分のもの、心に焼け付くのでしょう。

     *山から水は、清き流れ冷たい……。
*情景を思い色彩を感じる
     *父・母親がいて、灯かりの下に家族

これらの言葉から、大人(私)が教えられました。

 =縄=

コメント欄はお休みです。 

 

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確定申告

2017年03月05日 | 総  そ の 他

一切 Y婦に任せしていた
               =エッセイ=

 

 

今日は、じっくり落ち着いて、デスクに座る!
朝ご飯を食べながら、Y婦が突然言った。
今日こそ、確定申告を仕上げないと!!

 (縄文人)そうだよねぇ…、ソロソロ仕上げなければと・・・と、言葉を畳み込むよう言
った。始めてから随分と日が過ぎた。
(Y 婦) あちこちに出かけたので、疎かになり、なかなかハカガ上がらない。今日と
言う日は・・・・仕上げないと。
 
確定申告は、我が家では、Y婦の専権事項、
若かりし頃、会社の経理をしていたので一方的に決め込んで、
お任せしていた。

朝食を終り、自分なりの片付けと、blog編集と雑用のため、自分の部屋に引き籠った。
パソコンに向かって、あれこれのブログのコメを書き込み、
更新準備に夢中になっていた。

                 
そんなとき、ドアーをトントンとノックする音。
(y婦) この差し引かれている金額は・・!と、部屋に来た。
  (縄) これは、国民皆保険だから、介護保険でしょう・・・・。
・・・・・・・・・・・
   (y)   ソウソウ、そうでした。昨年の書類を見たらわかりました。

自らを奮い立たせて頑張っている。
Ý婦が確定申告書の書類を机いっぱいに広げた、光景を横目で垣間見た。
フャイルノの間に挟まれた分厚い小さい紙片、すべて”領収書だった。
何枚も何枚も重ねられた分厚い領収書の山。

我が家の主役・ピンチヒッターの会計士である。
Y婦は、小生に比べ、計算に明るい。
買い物の数が少ないと暗算でしてしまい、これおかしいのでは!と
レジの係員に申し出たこともあった。

仕事先の同僚たちは、確定申告の書類は、税務署へ関係書類を持参すれば
そこで係員が指導してくれます。
と言いますが、我が家では、Y婦が進んで自宅で仕上げるので助かります。

仕上げたならば、相当の報酬をしはらなければならないと
以前から心の中で思いつつも、無報酬・・・・。

 今度税務署に、二人で申告に行きましょう。
お父さんの”マイナンバーが”があるから、やっぱり同道してもらわないと、
税務署に行くことに同意を求めてきた。

主でありながら、Y婦の専権事項にしてきたことに感謝と共に反省するばかり。
有難う。これまでに仕上げるまでには大変であった事でしょう。


我が家の税金の金額は?と問うたら、
若干の金額を納めることに成りましたと、返答。
納税の義務を果たさないと、自らを戒めた。



言われる通り、数日後に一緒に税務署に行き、確定申告を済ませた。

 

葛飾税務署には多くの人達が訪れていて、受付はゴッタ返していた。 

有難うの意味を込めて、
近くのお寿司屋さんで”昼食”をした。

アッツ、間違えた!!!
寿司は寿司でも、回転すしでした。

 

確定申告の締め切りは3月15日(水)です。
「納税の義務」を果しましょう。 

 

 

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こだわりの"お蕎麦屋さん"

2017年03月04日 | 社  食   物

=蕪村居=JR小岩駅北口近し
(ネット検索にて知る)

 

地理案内
  JR総武線の小岩駅北口を出て、蔵前橋通りに向かって歩き、
小岩駅北口信号を右折して蔵前橋通り。
市川方向に歩き、一つ目の信号を越えた右の路地に入った左です。 

店内の様子
  店内は右が椅子席と蕎麦打ち場で、その横に電動石臼がある。
左が4,4の椅子席、奥がカウンターとその奥が調理場になっている。

 昔は、粗挽きの田舎にこんな蕎麦があったが、最近はあまりお目にかからない。

美味しい
蕎麦の味と香りは極めて美味しい。えぐみがあり、蕎麦が甘い。

脱サラで蕎麦屋を始めたと言う。こだわりのお蕎麦屋さんでした。

 


お店の佇まい。
道を進むとJR小岩駅、手前が蔵前通りです。


店に入るとカウンターの布灯があり、目に優しい。


驚いたのは本棚に蕪村の俳句集や、そば打ちにまつわる本がびっしり並んでいた。
その上に驚いたことに蕪村の俳句集はが沢山あり、読みつくされた本であり、蕪村に惚れこんで、好きなのだろうと思った。 

    
上2枚は蕪村亭のHPからお借りしました。

 
腰があってとても美味しかったです。


コップ敷きのコースターにも蕪村の一句・・・・。

*隅々に
        残る寒さや
                   梅の花 (蕪村)


本棚からそば粉の挽きかたの本を拝借、ぺらぺらとめくってみた。
むかし石うすで黄な粉や、小麦粉を挽いた覚えが有ります。


そば打ちの道具。
缶缶ににそばが保存されているのであろうか?


電動石臼そば挽機

まだまだ拘りの店づくりで写したものがありましたが、
初対面で写真撮影は遠慮いたしました。(撮影・マスター了解済)

蕪村居HP

とても美味しくいただきました。
そば好きの方は是非一度ご試食ください。

 

 編集後記

 道のべや手よりこぼれて蕎麦の花      蕪村
 山畑や煙りのうへのそば畠               蕪村
 新蕎麦やむぐらの宿の根来椀        蕪村

蕪村居にはあちこちに句が見られ、書架に沢山の蕪村にまつわる本があった。
蕪村は蕎麦の句をたくさん詠んでいます。
マスターにお聞きしたら、脱サラだと言っておられた。
きっとそばと蕪村を結び付け、そこに何かを感じたものがあるのであろうと、
店を出ながら思った。
マスターの心意気が感じたお店でした。

 

 

 

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文を綴る人は、裸になれ

2017年03月03日 | 文学  五行歌

 すべてをかなぐり捨てること

 

 
ある蕎麦屋にて

 

 

小説を書くというのは、日本橋のど真ん中で裸になって大の字に寝るようなものだよ。

それができるかい?」と言われるが、猛然と突っ込んでいく。

 
  女流作家は、見せられるものはなんでも書いて見せてしまう。

羞恥心などもっていたら、書くものがなくなる。
  
そういう因果な職業だ。

【そうかも知れない!!すべての我が身を洗い出すことによって、

人の価値観、人間味がありのままに具現されるのだろうと思った。

嘘も隠しもない赤裸々な気持ちこそが文章に深みがあるのでしょう】

 

 

 

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河川環境学講座V

2017年03月01日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

 江戸川上流部分、河川改変について学ぶ

 

          講  師  
                橋本直子氏 (葛飾区郷土と天文博物館 学芸員)


案内のハガキ

 

利根川が改変され、銚子へ導かれるようになっても、諸河川の改修は行われた。
江戸川庄内川の関係を学びました。

 (とても分かり易いです 江戸川上流河川の昔の改修 

 


浅間山を空中撮影


天明浅間山の大噴火と泥流の流れ。


発掘により掘り出された人骨の姿。


 


およそ80名の方々が、熱心に耳を傾けた。

河川環境学講座の館外見学講座は17年間継続された。
バスツアーは37回催行された。
その間、数えるほどしか参加できませんでしたが、3,11(東北大震災)

津波等をあらゆる方面から結びつけて大変学ぶことが大きかった。
係員の方々には、お世話様になりました。

 

関 連 blog

災害教訓バスツアー・飯岡・利根川 

浅間山大爆発供養碑・善養寺  

八ッ場ダム 


吾妻川上流バスツアー。八ッ場ダム 

  

 

コメント (8)
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