日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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小金井市・癒しの森林ウォーキング、その2

2017年03月16日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

野川の周りを歩く

 

野川を語るには”はけ”を知ろう

小金井には高低差15~20mの
段丘崖(国分寺崖線、ハケ)が東西に走っています。

そのため風情のある坂や階段が今も数多く残っています。
この高低差によって高きから低きに流れる水が、野川のはけに流れ出し

湧水となり水の溜まりを作り湿地となり、小川となり多摩川に注いでいます。

 ウオーキングコース

丸山橋から➡小金井新橋まで

 

野川を水の流れに沿って下る。


丸山橋です

  
丸山橋に掛かろうとしたとき大きな椿を見つけた。
フジノ会員の皆さんの5人ほどが椿を見ながら離れなかった。

 


歩いている人の誰かが言った。
”あし”と”茅”はどう違うのと誰かが言った。
I don't knowと言った。

 

 
野川の脇に設けられた、立体花壇。

 


前方に見えるのは「天神橋」か?


ア・ア・ア・ア・ア”サギがいる”と前の人が言った。
きれい、美しい‼一本足。
これほで満足に撮れた鳥は初めてです。何故、近づいても動かなかった。


左岸、右岸は枝垂れ桜の並木です。


野川の飛び石を渡る。後期高齢者足がふらつくが皆渡り切る。


小金井新橋から高見の見物。
この野川は、国分寺史跡跡付近から源水として、はけの水を集め小川を作っています。

 


武蔵の公園です。

 

次回は、武蔵の公園です。

 

 

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小金井市・癒しの森林ウォーキング、その1

2017年03月16日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

JR中央線武蔵小金井周辺を歩く

 

若かりし頃、隣り武蔵国分寺駅駅から徒歩20分ぐらいの
所に住んでいました。


そんなことからこの周辺は、懐かしさ半分、興味半分で参加しましたが
その景観は全く異なっていた。


線路は高架となり、武蔵小金井駅に降りたときは長いエスカレーター
(階段)、駅前には武蔵野の面影は全く消え失せていた。


浦島太郎が、玉手箱”開けて駅前に立った
心境に駆られた。

 


南口を見る


かまぼこ型の屋根駅に前広場をふんだんに取り入れてバスの発着所。
確かこの南口駅前周辺には、「小金井自動車練習所」があったと記憶している。


武蔵小金井(北口)を見る


東京からの離陸基地、
羽田空港行きのバス発着所までが・・・・。



南口駅前には高層ビルが建つ


AM10時集合、
いつもの顔なじみの人達は、ほとんど集まった。



時計を見ると、まだ10分の時間が有ります。


集合終了、
小金井街道を野川方向に進んでいます。


小金井市は、あちこちに桜の名所が有ります。
小金井公園、玉川上水近辺。


小金井古戦場の碑


アアア見つけた!!
こんな所に「小金井自動車学校」の看板を発見。
駅から随分と野川方向に後退していた。駅前開発で移転!?

 
自動車学校は桃の花が咲く、野川に沿って左岸のすぐそばにありました。
上部のビルが、駅前にそびえ立つビルです。

 

附 則

  
100318_004.jpg

史跡 金井原古戦場 と書かれています。
鎌倉時代から室町時代は坂東武者が活躍した時代なのですが 残念ながら私はそれほど詳しくは知っていません。
ここは南北朝時代の武蔵野合戦の古戦場で ここのほか近くには府中の、
分倍河原古戦場跡などがあります。
昔は唯の原野だったのでしょうけれど、意外な歴史がありました。

 

次回は野川周辺を歩きます。

 

 


 

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