日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

雑誌、ラジオ深夜便5月号

2022年04月21日 | 総  放送(ラジオ深夜便含む)

「作家として死にたい」
瀬戸内寂聴さんの言葉   竹内紀子・(学芸員)

(NHK 安藤佳佑アナが、竹内学芸員にインタビュー形式で構成・編集されたものです)

 

 

 

毎月定期的に購入しているので、5月号も買いました。

 

 




寂聴文学① 『わが文学の搖藍期』1972年

子供のころ、「箱まわし」と呼ばれる流しの人形回しに夢中になった思い出を述懐するエッセイ。
人形浄瑠璃の言葉をそらんじ、「私の最初に触れた文学とは、浄瑠璃に文章であったと言って間違いない」
と記している。

 

寂聴文学②  『美は乱調』 1966年 
      『諧調は偽り』1984年

女性の自由と権利を求めて戦った作家、伊藤野枝の伝記小説。寂聴文学の傑作と言われる。
師・辻潤や大杉栄との奔放な恋や、雑誌『青鞜   (せいとう)』での活動様子、甘粕事件で殺害
された事実など描いた長編。

 

寂聴文学③   『いずこより 』  1972年

波乱の多い人生を書きとどめた自伝的小説。伸びやかな少女期、北京での結婚生活、
夫と娘を捨てて恋に生きた日々、その男性との別れ、自立への決意と、作家活動を経て、出家と
遁世への憧れが萌芽するまでを綴る。

 

寂聴文学④    『いのち』   2017年 

95歳の時に刊行された最後の長編小説。作家としての人生をささげた寂聴さんが、骨折での入院、
がん手術を経て、これまで経験した様々の出会いや人生の回顧する。


        

「作家として人生を貫きたい」と、常々言っておられた。
よく言っていたのは『天井天下唯我独尊』と言う釈迦の言葉。
自分と同じ人間は一人としていない、じぶんの人生を大切にしましょう。
99歳、「やり切った、生き切った・・」
と言う気分で満足していることでしょう・・と、結んでいた。

 

 

 

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作品展の準備

2022年04月20日 | 文学  かめの会・季語のある風景

「かめの会」短冊の準備

 

 

俳句・華道・書道・短歌・川柳 

展示の部 6/11~15に実施されます。
金町駅南口・金町地区センターにて

私の所属する「かめの会」も、俳句を出展することになりました。

従って、次回の例会までに作品をそろえるお達しが来ました。

 



 

▼ 竹ペンや 思い思いの 語彙につけ

                力を込めて 短冊を書く  (縄)

 

昨年の展示会  

 

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4月例会・「かめの会」

2022年04月20日 | 文学  かめの会・季語のある風景

俳  画

4月兼題 『花曇り』

4月16日(土) 13名 出席

 

 

「半晴半陰」(はんせいはんいん)

 春になって桜が咲きだすころ、薄曇りの空模様から晴れるのかあるいは小雨になるのか定まらない
天候を「半晴半陰」(「洛中早春」など)といいます。

繊細な桜の花は烈しい風や冷たい雨は苦手ですが、このあいまいでぼんやりしていて、暖かく湿りの
ある天気が好きで、花の命を長らえるようです。

江戸時代の「季寄せ」にも「半晴半陰これを花曇といふ、養花天はこれに同じ」とあります。
(画像はネットより転載しました)



 

花曇りゆるり漕ぎゆく渡し舟 11点

 

 

長瀞のライン下りや花曇り 7点

長瀞ラインくだり | 長瀞で遊ぶ



花曇り笑顔満面巣立つ児ら 7点

 

戦いあり花の宴に酔いきれず 8点

お花見は古くからある日本の文化|起源や食について学ぼう | Domani

 

花曇り鬢(ビン)のほつれもそのままに 5点

 

 

 

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スカンボ(イタドリ)

2022年04月19日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

少年時代懐かしき思い出!!

生で皮をむいて食べた。

 

 

小生の少年時代は、あの戦後の貧しいとき、何でも食べたような気がいたします。
少年時代の先輩たち(ガキ大将)が色々教えてくれた。

此のスカンポは柔らかい先端を摘んで皮をむいて直接口にした。
確か少々ほろ苦くショッパイ感じでした。

夏休みの外遊びは川遊びでした。谷川の川をせき止めて淵を作って
そこで水遊びをしたり、魚を取って遊びました。

その川の往き帰りにスカンポを食べました。量的にはほんの少々、興味半分で先輩から
教わる通りに従って食べました。山イチゴ「木イチゴ」が美味しかった。

今でも覚えていますが、3つ上のH君は、この方面の達人でした。

赤ガエルの皮をむいて串焼きにしたり、マムシを生け捕りにして家に持ち帰り、
1升瓶に入れ焼酎と漬けて「マムシ酒」を作ったり・・・・。

父親が猟師をしていたので山のことはとても詳しかった。

 

「山は隔て、海は結ぶ」という言葉がある。
海は交通路として遠隔地を結びつける役割を果たす一方、
山は逆に交通の障害として隣接する地域同士を隔てる役割を持った。

山人間は隣人を大切にし、「向こう三軒両隣」部落の人々はみな一緒、
お米、塩、しょうゆ、お金・・・等が不足すると助け合ってその場を凌いだ。

スカンポからとんでもない方向に発展した、山人間なので致し方ない。

 

 

葛飾鎌倉野草園で見かけたスカンポ

 

スカンポの食べ方

出典:写真AC(hpから転載)

スカンポをおいしく食べるには、4~5月ごろに葉が開く前の新芽を収穫しましょう。
根元からポキッと簡単に折れるなら食べごろです。

折りにくいものは繊維が固いので食べるには不向きです。
アク(シュウ酸)が多く含まれており、大量摂取すると結石の原因となるため下処理をします。

塩漬け保存すれば年中おいしくいただけますよ。

 

スカンポの食べ方 

 

【食べ方についてはいろいろあります。
検索して下さい)

 

 

 

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枇杷の実  宿題

2022年04月19日 | 総  そ の 他

枇杷の成長過程を検証

宿題

新芽で成長過程理解できなかった。

 

 

 

前回の画像

新芽・枇杷の肉厚の新芽  
を掲載しました。
ここまでに花が咲き、実を形成している、と図鑑で見ました。
あれから五週間経過し、改めて枇杷の木を検証した。すでに枇杷
の実を形成していて合点しました。
余りにも新芽の勢いが良く、実が隠れていたのでした。

 

 

現在の枇杷の生長具合、実が成っていました。




⇧ 2枚現在の枇杷、
花から果(実)に変わり枇杷の実らしくなりました。

 

 

ビワの木の育て方】|おいしい鉢植え果樹の栽培育て方:自宅を ...

 

(参考)ビワ/びわ/枇杷/成長過程
此処から下は ⇩、園芸図鑑から転載した。

 

びわ 実 時期
ビワの果実には上品な甘さがある
 
枇杷の実が⇧の様に黄色く熟れるまでの過程
=参考=
 
 
枇杷,びわの木,新芽
新葉は白っぽい

ビワの木 特徴 葉っぱ
ビワの葉と蕾の様子

 
ビワの葉,びわの木,特徴,見分け
葉の裏は毛が多く、白っぽく見えるのが特徴
ビワの花 画像 図鑑 特徴
花が少ない初冬に、こうした小さな花を次々に開花させる
琵琶の木,びわ,実
花の後の様子

枇杷の実,青い
越冬のため、熟す前の実は毛で覆われる
Japanese loquat,fruits
花が咲いた翌年4月頃の実の様子

枇杷の果実
暖かくなるにつれて果実は大きくなる
Japanese loquat
ビワの収穫は5~6月ころ

 

▼ 新葉に 幼果が陰に 隠れをり

              6月にはネ 立派な枇杷に  (縄)

(4/10の時、実が出来ているはず??と図鑑で知り
改めて検証した。)

 

 

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さやえんどう

2022年04月18日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

サヤエンドウの実が稔り始めた!

 

 

一握りほどの若いサヤエンドウを採取した。

茹でてチョイト塩分をまぶし、マユネーズをまぶして食べた。

柔らかく、甘みがあってとても美味しかったです。

 

 

 

▼ 朝な摘む サヤエンドウの 甘味かな (縄)

 

 

 

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庭・イチゴ&雪の下

2022年04月17日 | 総  そ の 他

成長真っ盛り

イチゴ&雪の下(雪の下)

 

 

イチゴ

雪の下(ユキノシタ)は、本州から四国、九州にかけての渓谷沿いの湿った斜面の岩陰に分布し、
人家周辺にも庭の下草としてよく植えられる常緑の多年草です。

半日陰から日陰のやや湿った環境を好みます。

 

イチゴの花の特徴や花言葉は? 家庭菜園で育てて実をおいしく ...


   横に髭がはい出してきました。

 

イチゴはスーパに行きますと箱詰めで、おいしそうに並んでいます。

我が家のイチゴは自然栽培で、未だ実を付けていませんが、
夏になりますとそれなりの大きさとなって、ジャムとして生成されます。

 

▼ 実は未だ 花の白さや 風そよぎ (縄)

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

雪の下(ユキノシタ)

 

雪の下(ユキノシタ)は、本州から四国、九州にかけての渓谷沿いの湿った斜面の岩陰に分布し、
人家周辺にも庭の下草としてよく植えられる常緑の多年草です。

半日陰から日陰のやや湿った環境を好みます。

 

 


   ブロック塀の下に群生しています。

 

ユキノシタ(雪の下)の時期・採り方・食べ方・レシピ・栽培方法 ...

 

食べ方

ユキノシタの葉は大きめの葉を1枚ずつ折り採ります。

この時、茎を少しつけておきます。

表面をこするように丁寧に洗います。

ユキノシタの葉は「天ぷら」などで食べると美味しいです。

また、茹でて食べる場合は十分に茹でて
柔らかくなったらしばらく水につけておきます。
そして「酢味噌和え」や「ごま和え」で食べます。

雪の下は、山野草で食べられるときしてあります。


未だ食べたことがない、一度食べて触感を味わいたい、
テンプラにして食べてみよう。




▼ 雪の下 小石の脇や 庭小道 (縄)

 

 

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独り住まいの高年齢者(♂)

2022年04月17日 | 総  そ の 他

カタバミ草

最近一人暮らしの・・・家の窓が開かない、???

 

 

このカタバミ草は、独居老人の反対側の草むらに群生しています。

散歩道が此処の前の玄関口を通っていて、いつも籐椅子に座り窓を開けて
新聞などを読んでいた。

しかし、ここ1ヶ月ばかり前を通りますが、窓は開かない、人の気配を感じられなくなった。

高齢でありその筋の施設に入ったのであろうか。

道すがらカタバミ草の群生が、4月の太陽に照らされて勢いよく咲いていた。

 

黄色いカタバミの花の写真

オオキバナカタバミ(オキザリス・ペスカプラエ)  
  カタバミ草

 

道すがら カタバミ草や 咲にけり

                 何時も見かけた 人の気配よ  (縄)

 

ちょっと一言

昨日の ⇩ ジューンベリーはみなさんの家の庭にある、隣の家にある
等のコメントをいただじました。
今度は皆さんの番です、食べてその味をUPしてください。
期待しています。

 

 

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奥戸ローズガーデン

2022年04月16日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

白い花・ジュンベリー

 

 

ジューンベリーは近年人気の高い花木で、葉が完全に展葉する前に白い花
を数多く咲かせます。

花以外にも、初夏にたわわに実る果実や、秋の紅葉、美しい樹形と、
四季を通じて楽しむことができます。

奥戸ローズガーデンも最近リニューアルオープンし、内容植木もも一新された。

まだ苗木が小さいですが、休憩屋建物の周りで珍しい花い花を見つけた。。

 

  

花が咲き終わるとこのような実が生ります。

 

 

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スズラン

2022年04月15日 | 総  そ の 他

凛と緑の葉

名前のごとく小さな「鈴蘭」を付けて可愛い

 

スズランは春の訪れを知らせる代表的な花です。

園芸店から買い求めて二八に分けて植えて置きました。

駄目かかれたかと思いながらも今頃になると緑の葉一杯、白い花を付けてけれます。

 

スズラン ドイツスズラン

 

 

 ▲ スズランや 重なり合って ボンボリの (縄)

 

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