私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

僕の、世界の中心は、君だ。

2007-08-04 22:50:43 | 韓国ドラマ・映画
オリジナルと言われているあの「セカチュー」を見ていないので、正直比べようがない。ただ風の噂であまりよくないという評判だけは耳にしていた。
が何も知らずにみると、非常にシンプルな作り。「どこかで見たことのあるごくごく普通の韓国映画」だと思う。

もし弱点があるなら、ソン・ヘギョもチャ・テヒョンも高校生に見えないこと。そして邦題が僕の、世界の中心は、君だ。ということだろう。

主演の二人は、演技がうまいだけに、高校生に見えないのが可哀相だし(これは韓国側の事情)、タイトル(これは日本側の事情)も原題の@波浪注意報の方が少しは趣があるというもの。

ソン・ヘギョちゃんは、どう考えても高校生は無理だ。
可愛いのはわかるが、コロッケをねだる場面も、彼の手のひらに字を書く場面もどうも女性の香りがし過ぎだ。純粋だった女の子が同級生より一足先に大人になったという感じがして、どうしてもなじめない感じ。
その点、チャ・テヒョンは見かけは高校生に見えないのに、心は高校生で押し通しているのが凄い。

これはチャ・テヒョンが偉いというよりも、男女差によるものかも知れない。
やっぱり男の子より女の子の方が早く大人になるものなのだ。


僕の、世界の中心は、君だ。 特別版

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