雷撃深度一九・五が原作の映画の舞台は1945年8月だ。
現代に生きる私達はその日付の意味するところを知っているが、勿論映画ではそんなことはなく、先の見えない戦いに意味を見出そうとしている乗組員がいるだけだ。
精度の低い回天を発射することを「勿体無い」と言う艦長の倉本を演じるのが玉木宏。
あまりにも若い艦長にびっくりするが(これが100%フィクションなのか、それともある程度実際に基づいた設定なのかは?)だが、若い艦長と年長の部下たちとの衝突のようなものは描かれず。もっと声を張り上げ怒声飛び交う艦内なのかと思ったのだが、艦長は年長の部下たちには非常に敬意を持って接し、年長の部下たちも若い艦長の指示にプロらしくきっちり結果を残す感じなのだ。
緊張感溢れるとまでは言い切れないが、なんだかもっと凄いものを想像していたので、まぁまぁ楽しく鑑賞。
ただ、玉木宏と北川景子ちゃん・・・
もっと経験を積んで頑張って欲しいものです。
****
「僕も音楽に興味があったんですよ。指揮者になるのが夢だったんです。」
という台詞。
(多分こんな感じの台詞だった。まぁ要するに千秋先輩!というのを想定しての台詞)
そこまで観る人にサービスしなくてもいいと思うのだが、どうなんだろう。
現代に生きる私達はその日付の意味するところを知っているが、勿論映画ではそんなことはなく、先の見えない戦いに意味を見出そうとしている乗組員がいるだけだ。
精度の低い回天を発射することを「勿体無い」と言う艦長の倉本を演じるのが玉木宏。
あまりにも若い艦長にびっくりするが(これが100%フィクションなのか、それともある程度実際に基づいた設定なのかは?)だが、若い艦長と年長の部下たちとの衝突のようなものは描かれず。もっと声を張り上げ怒声飛び交う艦内なのかと思ったのだが、艦長は年長の部下たちには非常に敬意を持って接し、年長の部下たちも若い艦長の指示にプロらしくきっちり結果を残す感じなのだ。
緊張感溢れるとまでは言い切れないが、なんだかもっと凄いものを想像していたので、まぁまぁ楽しく鑑賞。
ただ、玉木宏と北川景子ちゃん・・・
もっと経験を積んで頑張って欲しいものです。
****
「僕も音楽に興味があったんですよ。指揮者になるのが夢だったんです。」
という台詞。
(多分こんな感じの台詞だった。まぁ要するに千秋先輩!というのを想定しての台詞)
そこまで観る人にサービスしなくてもいいと思うのだが、どうなんだろう。
真夏のオリオン [DVD]VAP,INC(VAP)(D)このアイテムの詳細を見る |