チャンウと一緒に逃げたスヨンは、自分達の子どもが死んでしまったことを、さらに自分達の子どもの変わりだと思って助けようとした子どもも死んでしまったと涙を流しつつチャンウに告げるスヨン。
でもまたチャンウの子どもを抱きたいという彼女。
(戦時下なのに、その強さにびっくりだ・・・)
しかし、2人が逃げ切れるわけなし。思ったよりもテホは早く2人の居る場所を見つけ、彼女を拘束。手錠をかけやすいようにと両手を差し出すスヨンに、手錠はかけずついて来ればいいと彼女を車に乗せて連れ去るテホ。
残された兄はまだ起死回生を諦めたわけではない。
南軍の主催するパーティに入り込むスヨンの兄。
しかしドラマ的偶然。スヨンの妹もそのパーティにやってくるのだ。勿論兄の企みを知り何とか阻止しようとする妹。計画はやめられないが妹はなんとか助けたい兄。
そしてその2人のやり取りを見て、スヨンの兄の計画をやめさせるべく、スヨンの兄に銃口を向けるチャンウ。
勿論脅しで発砲しただけなので、命に別状はないスヨンの兄は捕まるのだが、なんとその後でスヨンの兄が選んだ道は自爆。
そしてその爆風に巻き込まれスヨンの妹はテホの前で命を落とすのだ。
(戦闘シーンでなく、こんな風に命を落とすとは、なんともやりきれない感じだ。こんなことで命を落とすなんて。。。)
そしてサクサクと始まるスヨンの裁判。
男の子の薬が欲しかっただけと必死に訴える彼女だが、戦時中の混乱ゆえ、すべてはスヨンに不利。そんな状況を変えたのは、テホが連れてきた医師であるスヨンに治療を受けたという元患者の面々。
とりあえず裁判での危険な状況は脱し、その状況を確認した上でテホとチャンウはまた戦場に戻っていくのだが、スヨンは遺品を渡されることで妹の死を知るのだ。
チャンウかテホが教えてあげれば。。。と思うが、戦時中の混乱。そんなことをするまもなく2人は戦場に向かったらしい。
スヨンが医師ということで裁判は無事に済むのかと思ったら、そうではなく、今度は6月25日の前日の作戦がどうして北に漏れたのか。。。ということの嫌疑をかけられるスヨン。
しかしそこで出てきたのはなんとテホをライバル視している一人の軍人。
作戦がばれたのはテホの不用意な一言が原因と疑っている彼の証言でとりあえずひとまず助かるスヨンだが・・・・・・
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こんなんで合っているのかどうか分らないが、とりあえず、見たままの備忘録。
直接的な戦闘でなくなるのでなく、戦争の混乱で命を落とすというのは、見ていて非常に歯がゆいものあり。