私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

何を連想するか・・・・

2011-01-10 19:48:07 | なんということはない日常
外交公電漏えいで数人避難=危害の恐れ、専従チームが対応―米国務省(時事通信) - goo ニュース

ウィキリークスのニュースを新聞で読んだ父は「強請屋だ。。。」と一言。
直接的に強請ってはいないと思われるし(大体お金の流れはそんなに単純ではないはずだ。大体営利目的で情報を開示しているのではないはず)世界的は大問題を単純な一言で言い表すのは語弊があるのは重々承知の上だが、この言葉になるほどと思ったりもする。

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分らない者同士が分らない事について話し合っているので、的外れなことは承知の上だが、単純にそんな風に思ったのだ。

僕と妻の1778の物語

2011-01-10 19:41:20 | なんということはない日常
くさなぎ君主演のこの映画の宣伝を最近よく目にするようになった。
予告編も何度も劇場で目にした。
正直ノルウェーの森より、この映画の予告編の方がじーんとした位だ。

「お母さん・・・もう少し生かしてあげたかったね・・・・」週に何度か父はこの言葉を口にする。
そんな父とこの映画を見に行こうか、それともそれも辛いことだろうかと思ったりする。


僕と妻の1778話 (集英社文庫)
眉村 卓
集英社

アンストッパブル

2011-01-10 19:21:06 | 映画鑑賞
ある1人の鉄道職員の仕事に対するちょっとした慣れが、科学物質と燃料を積んだ800メートルの貨物列車の暴走を生み出してしまう。
そのスピード時速160キロメートル。

日本で考えるのと尺度が全く違うのでやや想像が付かないが、とにかく凄い勢いで鉄の塊が加速していくのは良く分る。

間に止めに入る2人の鉄道職員の話が入ったり、事件は現場で起こっているんです!!とでも言いそうな、かなりテンション高く上司に進言する女性のチーフがいたりするものの、その間も走り続ける列車は無人で誰もブレーキを踏むものがいないため、見ている方は気が休まる暇がないのだ。

とにかくスピードは衰えることないのだ。
休まることのないスピードの中で下される判断にもスピードが必要だ。
勤続28年のベテラン機関士の決断力が凄い。
経験に裏打ちされた決断は見ている方にも力強く伝わってくる。
誰も経験したことのない出来事。
出来る出来ないの判断基準を経験だけにゆだねるしかない。
起きてしまったことを冷静に受け止め、やるだけやるという判断力は非常に潔く見ている方に伝わってくる。


ベテランと新人が事故に対処する様。
その中に2人の私生活が垣間見えたり。
そして走り続ける列車を負い続けること90分。
仕事人としての熱いプライドも感じることが出来るし、スピード感を十二分に楽しむことが出来るし、さらにデンゼル・ワシントンの見ていて安心できる感じ。
非常にバランスの取れている映画だと思う。
DVDでなく是非劇場で見て欲しい映画だ。

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この映画も監督トニー・スコットと主演のデンゼル・ワシントンコンビのものだ。


マイ・ボディガード 通常版 [DVD]
クリエーター情報なし
松竹