私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイプリンセス 第6話

2011-01-22 18:00:00 | 韓国ドラマ ま行
目覚めたらそこにいるのは自分の教育係に拝命されたあのヘヨン。
「こんなイケメンが教育係なんて勉強に集中できません。」と言って見るものの、大統領相手では強く出ることもできず。
彼より適任はいないということで結局住み込みの教育係になってしまうのだ。
ヘヨンとうわさになったことも「ヘヨンは教育係。王女を守るために、自分の彼女と言ってしまっただけ・・・というのは弁解にしても説得力があります。」と丸め込まれてしまうのだ。
教授以外の人から勉強を教わるつもりなんてない!と言っては見たものの、どうやら資格については申し分のない様子のヘヨン。
聞いている人がいなければため口を使い、ソルが朝起きられなければ中庭の噴水に投げ入れるなど緩急使い分けて、彼女を王女に育てるつもりなのか。はたまたつぶすつりもりなのか・・・・いがみ合っているようでもあり、ちょっと見方を変えればかなり気心が知れているようでもあり、周りのおつきの人たちも二人の関係にはやや懐疑的な様子だが、とにかく王女教育は続く。

どうしてもヘヨンから逃れたいソルは、教授から「あいつは敵なんだろう?ただうまく彼を利用するんだ」とアドバイスを受ける。しかしそんなアドバイスをする教授も、初恋の人でもあり、ヘヨンの婚約者でありそしてヘヨンと同じように宮殿に入ったユンジュにはどのように接していいのか考えあぐねている様子。
大体何でもない相手に「君とは何でもない」なんてわざわざ言わないものだ。まぁ教授にしたらヘヨンと結婚しようとしながら、何かというと自分を頼るようなそぶりを見せるユンジュの気持ちがわからないんだろう。
まぁ、見ている私も彼女が何をしたいのかわからない。金と地位を求めれば教授は自分から離れてしまうだろうし、愛を求めれば金と地位は自分から離れていってしまう。

ヘヨンと結婚するために、そしてヘヨンが遺産を相続するためには、ソルが王女になっては困るのだ。
養母の戸籍から名前が外されたショックからまだ立ち直れないソルに向かって「もしヘヨンのおじい様が倒れられたら誰があなたの後ろ盾になってくれるのかしら?もしこのまま無事に王女になれると思っているの?」と誰もいなくなった衣装室でにこやかに彼女に告げるのだ。
これじゃまるで一昔前のお局様が若手OLをいじめるみたいは場面ではないか!

***
ユンジュの悪女ぶりを気づいていないのは今のところ婚約者であるヘヨンだけだが・・・・・・
そんなヘヨンを演じるスンホンのコメディ演技も絶好調だろう。やや高飛車なところとコメディをうまい感じで使い分けているし、ファンとしてはどちらも「格好いい」という形容詞をつけたい感じだ。
ドラマのスタイルがちょっと子供っぽいという人も、スンホンのビジュアルには心癒されることだろう。

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テストが0点というのはパンというのか?