私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイプリンセス 第8話

2011-01-30 19:34:21 | 韓国ドラマ ま行
なんとヘヨンがソルを海辺の街に連れて行き父親を知っている人に彼女を会わせたのは、彼式のお別れの儀式だったのだ。
ソルを記者会見にいけないようにし、自分が彼女の代わりに彼女の養父が贋作の件に関わっていたことを発表するヘヨン。

全てのことがユンジュの仕業だと思っていたのに、皆が自分を見捨てても最後まで守ってくれると思っていたヘヨンが自分を裏切ったと知り、そして養母と姉を裏切ることになってしまい泣きじゃくるソル。
教授の車でペンションの母に会いに行くも顔を見ることもかなわず。

ヘヨンが行ったことにショックを受けているのはユンジュも同じだ。
ソルの口から出なく、ヘヨンの口から養父の件で説明があったことで、逆に王女としての威厳が保たれたということは、ヘヨンとの結婚を望むユンジュには逆風だ。
「私と一緒の道を歩んでくれているものと思っていた。私と結婚してくれると思っていた。」というユンジュに「確かにクールでいたかもしれないけれど、結婚したいと思ってはいたんだ。。。。」というヘヨン。
しかし全く状況は変わってしまった。どう考えてもソルに心を奪われてしまっているヘヨン。
「自分で除籍を選んだろう。自分で家族を捨てたんだ。今からでも王女になるのを辞めて家族のもとに戻ればいいだろう。」これからもっと辛いことがあるだろうといい、家族のもどれ!僕の元に戻れがいいだろう!と思わず言ってしまうヘヨン。
更に「アルバイトで王女をやっていたことで、外国の要人に「韓国の王女様は綺麗だ」と思ってもらえてよかった。。。だって君は綺麗だろう。」とちょこちょこ彼女に対する愛情を語っているではないか。

勿論、彼女が王女でなくなってもそんなに簡単に物事は進まず。
会長の「ユンジュと結婚するように」という言葉に「分りました。自分の意思で結婚をします。」とユンジュとの結婚を選ぶヘヨンに、どんな考えがあるのかユンジュ。なんと「結婚しません!」というではないか。

どんな作戦を立てているのか?

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全面的に王女ソルの味方になっている教授。
「自ら王女になりたいという意思表示をすべき」とアドバイス。
「誰かの家族である前に君は王女なんだ」と、公人である彼女の立場を指摘。
ただ、王女であることと、誰かの家族であることは、両立できると更に高度なアドバイス。
彼女は生きる歴史だ!という教授は、彼女に歴史を教えつつ、これは君の家族の話でもあるんだ!と非常にアカデミックなアドバイス。
侍女たちに「ソルのことはなんでも私に報告すること。それが出来なければ首です。」と強権発動するユンジュとは随分な違いだ。


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王女気分のソルの鼻歌が善徳女王のミシルのテーマなのが笑える。同じ放送局だし、やっぱり王女といえばミシルなんだろうか・・・