私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイプリンセス 第3話

2011-01-13 21:07:54 | 韓国ドラマ ま行
ユンジュの突然の訪問にバタバタするソルとヘヨンだが、その時はまだ二人ともこの先全く二人の環境(とくにソル)のが変わってしまうとは思わなかった。
しかしヘヨンの祖父が記者会見をしたことで二人の環境は激変。
しかしまだソルが皇女(王女?)だということは明らかになっていないので、差し当たって注目を浴びるのは財閥の唯一の後継者ヘヨンのみ。
ソルは先読みしてヘヨンがかばったことで、逆にヘヨンの婚約者にされてしまうのだ。
まぁ 彼女の顔が割れないようにかばうヘヨンの姿は男らしいが・・・

ヘヨンとソルの前には前途多難な道があるばかりのようだが、一番の難関は「私はお父さんのように生きるつもりはない!!」とヘヨンの妻の座を虎視眈々と狙うユンジュ。
初恋の人である教授を頼りながらも、ヘヨンの心変わりを警戒しつつ、「ヘヨンさんの婚約者としてあなたのお世話をするわ」といいながらソルにも近づきつつ。

ソルには「自分のことは自分でやるし、なにかあったらヘヨンさんにたずねるから結構です」と断られても、「将来の妻として手伝いたいだけ」と女らしい微笑で切り返すあたりなかなかの策士とみた。
欲しいものを手に入れるためには、成功を手に入れるためには、これ位、計画的でないといけない。


自分の父がどんな風に亡くなったかを知り、ヘヨンの祖父を許せないソル。
そうは言ってもこのまま韓国にいたら、血の繋がっていない姉にも養母にも自分の素性がばれてしまう。
そんなことになっては大変と「ロトにあたったので、前から計画していた留学に出発します」とヘヨンの手引きで出国をしようとするソルだが、なんと空港で足止めだ。
外務省勤務なのに、そんな荒業があるとは気が付かなかった様子のヘヨン。
やっぱり現役財閥のトップは年をとってもやることが違うんだろう。多分。


財閥なんだから、ネットに流れた写真なんて簡単になかったことに出来るでしょう?というソルに「財閥なのはおじいちゃんさ。僕は孫です」というヘヨン。
いいキャラクターだ。そのキャラクターをさくっと演じているスンホンも好印象。