私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アテナ:戦争の女神 第11,12話

2011-01-25 21:28:46 | 韓国ドラマ あ行
ソン・ヒョクが広場にいるジョンウを打ち殺そうとするのを阻止しようとするヘイン。
広場にいるジョンウをソン・ヒョクが建物の上から狙うのだが、この場面がチョン・ウソンが出演した映画デイジーの場面にそっくりなのだ。
映画では狙う立場、こちらは狙われる立場だな~などと思っていたら、あっという間にヘインがその場に現れ、ジョンウに狙いを定められないように邪魔するのだ。
CIAでも自分たちの怪しい動きが察知され、身動きできなくなっている上に、飼い犬に腕をかまれることになってしまったソン・ヒョク。さらに自分も銃弾を浴び、医師の手当を受けなければならない四面楚歌の状況に・・・・

「このまま付き合うなんて出来ないわよ。仕事がやり辛くなるだけ。日本でのことはいい思い出に・・・」とジョンウに大人の別れを切り出したヘインだが、いったんは裏切った形になったソン・ヒョクを見捨てることなど出来ない。
マスクをつけた看護婦姿で医師を拉致。ソン・ヒョクの治療にあたらせるのだ。

しかし隠れ家を探され危機一髪。
ヘインだけでも逃がそうとするソン・ヒョク。
彼女を追いこんでしまったのは自分のせいだと言い、「この計画が終わったらお前を自由にするつもりだったんだ。もうその許可ももらっていたし。。。」というソン・ヒョク。しかしそれも今となっては夢のまた夢。
しかし、子どもの頃から世話をしてくれたソン・ヒョクを見捨てることが出来ないヘイン。
結局ソン・ヒョクに銃口を向けてヘインも隠れ家から出てくるのだ。

「一人でも大丈夫だと思って、先に乗り込みました。」そんなヘインの説明を信じるジョンウ。
ソン・ヒョクがスパイだったと分かったこともショックだが、そんなヘインの説明をどうしても信じることが出来ないジェヒ。

一応、スパイはソン・ヒョクだけということに落ち着いたものの、ヘインの立場が危うくなるのは時間の問題。
携帯のチップからあっという間に彼女に危機が迫るのだ。
そしてなんと怪しい人物がもう一人。
あのジェヒの父親がなんとアテナの一員だったのだ!!!
娘が要員になるのを反対したはずだ。
そしてとうとうヘインの真の姿を知り衝撃を受けるジョンウ。

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映画デイジーを彷彿させる場面が出てきたのでびっくりしてしまった。
私は面白く見たが、こんなところが逆に「いつか見たような気がする」と思われる一因になっているのかもしれず。