私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

高慢と偏見 第7話

2014-11-24 19:58:03 | 韓国ドラマ か行
今確認できる状況証拠からは先輩検事であるドンチが事件に関係している(いや犯人である)と思い込みたいヨルムだが、ドンチはなんとしてもヨルムの誤解を解きたいのだ。そもそも自分が犯人ではないし、彼女の事が好きなのだから誤解を解きたいことは当然。

しかし、一つの仕事に専念ばかりもしていられないのは検事も一緒だ。
どんな事件でも一つの事件。ドンチとヨルムのボスは数え消えれない位の事件を部下に割り振り、事件を裁いていけば、それだけ助かる人が増えると情け容赦ない。ボスがルールという分かり易い仕事スタイルを見せるのだが、ドンチとヨルムは自殺した若い女性の事件のその後を追おうとする。

彼女がなぜ自殺(?)するまで追い詰められたのか?そこまで追い詰めた奴がいたとしたら、それは他殺ということではないのか?という信念のもと事件を追求していくと、やっぱり怪しい人物はいたのだ。正式に雇ってもらうことを望み、まじめに勤務していた彼女の心に付け入るようにセクハラをしていた医師(医院長?)同僚看護士たちは嫌がらせを怖がり口を割らないのだが・・・・それも仕方ない。

仕事と引き換えにそんなことを企む奴の方が卑劣なのだから・・・・

仕事での事件はそんな風に進んでいくが、ヨルムとドンチが向き合わねばらない事件はほかにもある。

「僕は君の弟の事件を解決したくて検事になったんだ。まだ犯人は見つけられていないけれど、犯人について知っていることはある。犯人は検事だ。」

犯人は検事?今の時点で一番怪しいと思われるのは、二人のボスしか思いつかない。チェ・ミンスが演じる二人のボスのせりふが全くと言っていいほど聞き取れない。なまっているから聞き取れないのか、マシンガントークだから聞き取れないのか、それさえも判断が付きかねる。

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ヨルム、ドンチ、そして事務官のガンスとの三角関係の話もあるのだが、私はそれよりも元弁護士の男とガンスの関係の方が気になる。